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新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。ライフイズテック代表の水野雄介です。
2021年は、長引くコロナ禍の中、皆さまもさまざまな変化に適応しなければならない大変な年だったかと思います。オリンピック、ワクチン、新内閣、デジタル庁やこども庁、大谷君の大活躍!などもありました。改めて医療従事者の方々に感謝を申し上げるとともに、2022年は少し穏やかな年になるよう願っています。

さて、教育界においては、150年に一度の大変革期が訪れています。政府のGIGAスクール構想により、小・中学校に1人1台のパソコンが配備され、黒板の前で一斉授業を行っていた教育の形が変わろうとしています。奇しくもコロナ禍において、その変化のスピードは非常に速くなりました。
これまでの先生1人対生徒40人では、どうしても一人ひとりを見ることはできませんでした。が、テクノロジーを使えば、一人ひとりの個性に合わせた教育が可能になります。今回の1人1台化を機に、なんとしても成し遂げていきたいと思っています。

ライフイズテックの話をさせていただきますと、キャンプ・スクールのオンライン化が進みました。特にスクールのオンライン化は、全国どこからでも参加できるだけでなく、より集中しやすい環境になるためスキル習得の観点でも相性が良いようです。
また、プログラミングの必修化と受験科目化(「情報」が2025年から大学入学共通テストに)を背景に、学校教育の領域でも存在感を増しています。中学・高校の授業で使えるクラウド型教材「ライフイズテック レッスン」は、全国1,650校・32万人に使っていただくまでに浸透し、2,000人の先生方に無料で研修もさせていただきました。
さらに、大学生向けの取組みや企業向けのDX研修も非常にご好評をいただき(NEC様や三菱ケミカル様といった企業に加え、関係省庁にも提供させていただきました!)、中高大社を通じたIT・データサイエンス人材の育成ができる土壌が整ってきています。

詳しくは下記「ライフイズテックがEdtechで変える未来」に、今の状況や目指している世界について書いていますので、ご一読いただけましたら幸いです。

最後に、最近考えていることを少しお話させていただきます。それは「短期的な成功や正解」を「掴みに行かない」勇気についてです。
短期的な成功が見えてくると、それを掴みに行きたくなるあまり、失敗を恐れ、判断が保守的になりがちです。大胆さが消え、行動量が減り、長期的にはつまらない結果を引き起こします。ゆえに掴みに行くのではなく、「勝手に来る」状態を維持し続けたい。
僕らスタートアップの価値は、行動量があることです。失敗をガンガン次の糧にできることです。最高の準備をし、大胆に攻め続けられることです。そしていいチームをつくり、イノベーションを起こし続けるのです。本質的に、大胆に、淡々と。すべては中高生のために、今年もチーム一丸となって、精進いたします。

2022年も、すべての皆さまに、幸せが訪れますように!

ライフイズテック代表
水野雄介


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