Web情報収集や新技術の勉強など、毎日やるべき行動を習慣化して人生の幸福感を増やすための【習慣化テクニック】

日常生活の行動は、「習慣化されているもの」と「習慣化されていないもの」の2種類に分けられます。例えば、「歯磨きをする」は習慣化されているもの、「温泉旅行に行く」は習慣化されていないもの、という具合にです。

習慣化することによって、なんの抵抗もなく無意識に行動することができ、行動しないと気持ち悪く感じるようになります。Web制作者であれば、「Web業界の最新情報を収集する」や「業務時間以外で新しい技術を30分試す」などですね。

それでは、どのようにして意図的に習慣化することができるのか。それは、「過去に習慣化できた行動を振り返る」というものです。参考情報をご紹介します。

（前略）最近｢ClearerThinking.org｣のDoug MooreさんとSpencer Greenbergさんが、約500人を対象にある研究を行ないました。その内容は、23通りある習慣化するための一般的な方法のうち、1つを実践してもらうというものです。

たとえば、新しく身につけたい習慣を行なったら自分にご褒美をあげたり、やる気が出る格言や言葉を自分に言い聞かせたりなどです。

研究後、ある方法が際立って有効だとわかりました。それは、過去の習慣を振り返ることです。（後略）

出典：ライフハッカー

朝起きてから夜寝るまで、何も考えずに自動的に行動できれば、自分が予定した行動達成率が間違いなく上がりますよね。

僕の場合の習慣化は、「Web業界情報を収集する」「有酸素運動をする」「10分間瞑想をする」「15分間昼寝をする」「気分転換に1時間散歩をする」などですが、フリーランスになった1年前から毎日行動できています。

習慣化を一つでも増やすために、「現在、習慣化されているものは、どうやって習慣化されたのかな？」と振り返ってみてはいかがでしょうか。

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