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NOT PROFESSIONAL BUT SPECIAL

組織にプロフェッショナルな人材は必要か?
プロフェッショナルであることは組織のカルチャーであるべきか?

プロフェッショナリズムは個人に紐付くものである。
なのでプロフェッショナルな存在を重視してしまうと個人に依存するので好きになれない。目に見えやすいパフォーマンスが評価されがちになってしまう。

組織づくりという観点ではチームをうまくワークさせることを第一に考えるべきである。個人のパフォーマンスとは切り離してチームがワークすることを重視したい。そうなったときに個人のプロフェッショナリズムという態度は邪魔では?と最近思うようになってきている。

プロフェッショナルであることはメンタル的にもフィジカル的にも消耗する。できる人はできるが、誰もができるわけではないし、そもそもやる必要があるのかもわからない。

それよりも一人一人がスペシャルな人材だと見る方が組織づくりではうまくいくのではないだろうか。

ハードワークする人がいてもいいし、働けるときに自分の裁量で働く人がいてもいい。自分の得意な分野でバリバリ成果を出す人がいてもよいし、その人とチームが最大限の成果を出せるように目立たない泥臭いタスクをやる人がいてもいい。両者の価値は同じだと思う。

組織に対して自分は何で貢献するか、それを選ぶのは人それぞれである。大事なのは個人のパフォーマンスを厳格に測ることではなく、働いてる人が「自分は組織に貢献できている」と本心から思える環境をつくることである。

  • 個人のプロフェッショナリズムに依存しない

  • チームの誰もがスペシャルであって尊重される

こういうチームが強いチームとなっていて欲しいなあと思ってるし、今の会社でそういう組織づくりをしたいと思ってる。

(これは会社公式ではなく個人の意見です)


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