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2022年 月別まとめ

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2022年の1月ごとのまとめマガジン 初年度なので年末に一度にふりかえり
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#四児の父

流れるように ゆるめるように 2022年振り返り<1>

本厄の年が終わる。今日から少しずつ今年のまとめをしながら来年に向けてを綴ろうと思う。 振り返ってみると、ありがたいことに、2022年もたくさんのご縁によって今がかたちづくられてきた。「物来順応」 最近知った言葉だが、私の座右の銘である「天命に安んじて人事を尽くす」が四字熟語になっていると感じてこれはいい!と思って今後使おうかなと思う。どちらも、ありのままを受けとめて今を最大限生きるという意味でとらえている。 年を重ねるごとに色々な役割がくっついてきて、先に結論を考えて、筋道

仕込む仕込む仕込む 2022年振り返り<2>

2022年2月 2月はいつもの味噌仕込みと麹づくり、子どもたちとスキー、寒くてなかなか動きが悪いけれども、来年度の仕込み。日常を過ごしながら、予算のこと、資金繰りのこと、ねりねりな時期ですね。 次男が小学生になるので1日入学にいったようですね。雪もぼちぼちとふって、あんじゃないにかまくらができました♪ つくラッセルNews2月号

引き受ける 2022年振り返り<3>

2022年3月 来年度に向けて新しくいくつかの役割を引き受けた。豊田市こども園保護者の会会長、八幡神社氏子総代、あと1年越しでやっとカタチになりそう学びのプログラム。 どれも自分自身にとって多くの学びになる事業だった。 まずは渦中の栗はひろってみるという性分。ひろってみて内側からだからこそ見えることがある。 外からならなんとでも言える。受け継ぐということ、受け渡すということの難しさも歯がゆさも愉しさも引っくるめて、その学びの豊かさを味わう。 渦中の栗の味わい深さゆえ

おさまる はじまる 2022年振り返り<4>

2022年4月 醤油仕込み、アイスびらき(produce by コレカラフーズ)からスタートダッシュをきった4月。 3月に19期目をしめたM-easyの決算の整理、旭高原の山菜イベント、年度替わりの訪問者、田んぼの春起こしにむけた準備と、毎年のことに+α、流行り病がおさまってきたこともあり、視察のかたも多数に、今年は企画ものもたくさん動きそうな打ち合わせ。 つくラッセルの整備の一部に使った5年目の国庫補助金の監査通知。。。はじめてすぎてビビりまくり。(5月に無事指摘事項

うごく 2022年振り返り<5>

5月、次男が不登校になる。4月は行ったけど、5月からは行かないと。 ゴールデンウィークになり、家での時間をあらためて経験し直して、あれ?と思ったようだった。大人が思う当たり前は、本人にすると当たり前ではなかったということか。上の二人は通っているので、どこかでまた行くようになるのではと思っていたが、そのままいっていない。その後のことはこのnoteでも度々書いている。 結果的には、どこかで切りかえていくのだが、最初は戸惑いもあった。ただ、彼には他にも行き場がある。仲間がある。

りずむ 2022年振り返り<6>

6月の週末は集落、お寺、お宮、こども園などの環境美化活動三昧。いわゆる草刈りね〜 年のはじめに概ね一年のスケジュールを決めていく。最初に確認するのが、自然のリズムにあわせてある田んぼや畑の予定、地域の用事ごと、季節ごとの行事ごと。それにあわせて地域、家族や仕事の予定をいれていく。 随分と延期してしまった里モビ試乗会も敷島、築羽自治区で実施。新しく地域のかたのところへ出ていった里モビもある。 今年は新しく若い人材のご縁が多い、大学生、社会人問わず今にもつながっている。濃ゆ

かえる 2022年振り返り<7>

3年前から嫁さんの実家の大分へ毎年夏休みに全員で帰る。一番最初だけ行き車でとばしていたけども、さすがに大変なのでさんふらわ~フェリーにお世話になっている。大分へいってから九州を縦断して鹿児島までいって戻ってくる。 九州の壮大な自然を満喫、海、山、川、豊富な水、温泉、霧島神宮をはじめ各地の神社によって、海岸でビーチコーミング。1週間で随分と体がゆるむことを毎回感じる。日頃、常にほぼ何かしているので、たまった強張りをまとめてほぐすことが随分と大事だということに気づく。 7月は

まなび 2022年振り返り<8>

子どもたちは夏休み。夏休みは川に山にプールに忙しい。2泊3日の山っこくらぶ、4泊5日の早稲田大学WISH寮研修プログラム、子どもたちと他の予定を重ねながら、ごちゃまぜな学びを深める。 講師としてずっと関わってきた豊森なりわい塾の10期がおわり同窓会に参加させてもらった。まわりにいる仲間たちも豊森卒塾生はとても多い。10期13年でこの枠組みはたくさんの学びと人材を輩出して終了になった。 渋澤さんをはじめ大先輩たちの学びの場づくりを次の未来へつなげるべく、新たな学びの場づくりを

書くとのこる 2022年振り返り<10>

10月1日から、このnoteを書くことにした。10月はお祭りシーズンということもあって、お祭りやお役、他さまざまなことを毎日書いた。 記念すべき第1号 10月頃になると次男が小学校にいかない選択をしたことを尊重することに違和感はなくなっていた。どこかで何事もなかったように通うかもしれないし、このままかもしれない。もちろんたくさんの人たちのたくさんのフォローがある。家庭内でも簡単にみんなが同じように腑に落ちているわけでもない。ただ、向き合っていくことだけということを腹に決め

それでも渦中の栗をひろう 2022年振り返り<11>

日々、子どもたちや仲間たちに後押しされながら、比較的慣れている前に立つ役割を担っている。0から1をつくるよりも、0でもいい場をつくることで1がうまれてくる生態系をつくることを比較的得意としている。 自分がやりたいことはあまりないと思っていたけれども、ただ、みんなで幸せに暮らしたいという朧げなやりたいことをこれからも自分ができる限りできる範囲でやり続けたいと思っている。 栗が落ちていると拾いたくなる。性分なのでしょうがない。ご縁はつながったそのときがタイミングなのだから。自

学びが転がる~物来順応~ 2022年振り返り<12>

年末まで大急ぎで11月まで振り返った。noteを書き始めた10月以降はすでに日々投稿していたので、この書きかたは今年限りかな。 12月28日~30日は、毎年餅つき3連チャンで年の瀬を過ごし、今日31日の最終日は、ゆっくりと片付けや掃除などをしながら、のんびり?過ごすことにしている。 子どもたちも冬休みに入ってから、スキー初滑り、近所の子たちと野山で遊びまくり、そして餅つき、毎日めいっぱい過ぎるほど動いている。 2022年の一文字をあらわしてみると「学」。 常に変化を受