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余白から『新しい』がはじまる

今回は着想的&散文的。『余白』って大事だよねって話です。

日々も時代も目まぐるしく動き回りますが、最近新しい挑戦などされているでしょうか?
季節が変わると流行に合わせた服だったり、新しい趣味だったり取り入れたくなりますよね。
そういう時に大事だなぁというのが『余白』だと僕は思っています。思っていますっていっても、当たり前の事でもありますよね。

時間に余白がないと新しい趣味は始められませんし、壁に余白がないと新しい絵は飾れません。
クローゼットも余白を作らないと新しい服は入らない。余白を作る前に買いに行っちゃうとなんだか面倒に感じていいのを見つけても買うのを躊躇うかも知れません。
何事も『先に余白を作る、または常に余白を用意しておく』が大事なんじゃないかなぁという話です。

人生に余白を作る

日常だけではなく、人生レベルでも余白を作るのって大事なんだろうなぁって思います。
例えば学生時代に仲良く連んでいても社会に出るにつれ話が合わなくなったりして疎遠になったりってよく聞きますよね。
学校というコミュニティにいるとある程度の共通認識のもとに居る、同じステージに立っている状態なのでいいですが、社会に出るとそれぞれ全く違う場所で成長していくので月日が経つにつれて居るステージが変わり結果興味関心などに大きなズレが生じてきます。(昔話で盛り上がるのは同じステージにいた時の事なので出来ますが)
人の成長は属するコミュニティによって変わると言われますよね。(社会的地位や年収も)
自分が次のステージに立ちたい時は一旦これまでの人間関係を整理して『余白』を作り出す事で余裕を持って新しい人間関係を作りやすくする事ができたりするんじゃないかなぁと思います。この時も『先に余白を作る』のがいいと思います。
(別に人間関係を捨てるとかじゃなくて一旦箱に詰めてしまって見えない所に置いておくイメージです)

ビジネス先に余白を作る

新しいものを売り込もうと思ってもみんなもうすでに手がいっぱいいっぱい。お金があっても買ってくれなくなってきています。
『余白』がある方がオシャレでかっこいいし、人生豊かだよ....みたいなプロモーションが必要な時代なのかも知れません。
まずは家に溢れた100円均一とか役に立たない道具を手放してもらう所からスタートです...でも物によっては100円均一便利なんですよね〜...

とはいえ、なんだかんだ日々忙しく人生で余白作るのって大変なんですよね。
子育て世代は尚の事。
でも意外と『ちゃんとしないといけないと思い込んでる事』とか手放せる事もあるかも知れません。『意識の余白』も時々見直したいですね。

僕は今は研ぎ屋に加えて新しい業務の準備のため余白たっぷりな状態ですがそこも順調に大きくなったら上手く手放してまた余白を作りたいなって思っています。
その辺りもまたご報告出来たら嬉しいなと思います。それではまた。


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