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結果を出すなら若いうちに

アントレプレナーシップの授業や学部が増えてきています(アントレプレナーシップは起業するための学問)
東大では必修なのかみんながその授業を受けるので起業率が非常に高いそうです。
優秀だからではなくて「そういうものだ」っていう空気感と周りのそういう人が多いから自然な事なのだと思います。そういう場所には人もお金も集まります。

何かで結果を出す感覚ってすごく大事ですよね。
なんとなく始めたものでも結果が出るとやっぱり楽しいし次の挑戦への足取りも軽くなります。
一昔前は石の上にも3年宜しく若いうちは雑務や下積みばかり。30歳や40歳超えてから挑戦しろって言われても中々難しいものです。
キングコング西野さんの話で『若い子に早めに結果を出させる』というのがありました。
それは1から10ではなくて周りがお膳立てした『ごっちゃんゴール』でもいいから結果を出す快感を得る事でその後の結果にもつながりやすいというもの(もちろん調子に乗ってやってしまう子もいるでしょうけど)

『新卒が3割が3年で辞める』
そう言われている現代。
若い子の時間軸は上の世代のそれとは全く違うらしいので、『サッサと結果を出させる』というのも仕事にのめり込ませる一つの方法かも知れませんね。

挑戦する事を評価する

日本ってまだまだ起業して失敗したら復活しにくい(銀行の融資に個人保証がついていると復活は更に難しくなる)
一方欧米では一度失敗した奴は同じ失敗をしないから評価が上がる傾向にあります。
失敗をした方が成功の確率は上がるのです。今の成功者と言われる方々も悉く大きな失敗を経験されています。

未来をより良く出来るかどうかは過去に縛られず変化を受け入れられる人の多寡によりと思います。
(そういう人に囲まれるように環境を作れるかどうか)
挑戦も失敗も面白がって肯定する未来。
そんな未来が日本に来ればいいなぁ〜(希望的観測)
まずは自分の周りからですね。

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