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渡航先はオーストラリアへ。ある種のリベンジ。

ワーキングホリデーで渡航できる国はたくさんある。
そんな中、オーストラリアを選んだのは、ある種のリベンジだった。
今回は、オーストラリアに決めた理由について思い出してみた。

1.英語圏であること。

英語は学生時代からとても好きだった。国語の文章は読むのに時間がかかるが、英語はなぜか目を通すだけで内容が頭に入っていった。
好きな英語を学べるところ。
将来的に仕事に活かせるかもしれないという期待感も少しあった。
それに、英語圏でない国でゼロから語学を習得できるイメージがまったく湧かなかった(笑)

2.穏やかな国民性というイメージ。

フレンドリーでおおらか、のんびり行こうぜ。
「ハッハッハ。細かいことは気にするなよマイト!バシッ(背中を叩く音)」
そんな声がそこら中から聞こえてきそうなイメージがあった。
実際、バス停での待ち時間や、電車でたまたま隣に座ったおばちゃんから話しかけられることもあった。好奇心旺盛というか、おしゃべりが好きなのもあるかもしれない。日本じゃ見知らぬ人から話しかけられることって、ほとんどないよね。

3.セカンドビザが取得可能であること。

当時、セカンドビザの取得が可能な唯一の国だった。
もう少し滞在したいな、と思ったら、選択肢として2年目があることに魅力を感じた。滞在中に知り合った方の中には、お隣のニュージーランドに1年間滞在して、そのままオーストラリアに来た、という強者もいた。
※現在では、なんと3年目も取得可能みたい(下記リンク参照)。季節労働者が不足しているのだろうか。円安の昨今、出稼ぎに行っている日本人も多いみたい。

4.高校時代のリベンジ。

一番大きな理由がこれ。
高校時代、修学旅行の行先はオーストラリアだった。
でも直前に9.11のテロがあり、海外への渡航は危険と判断されて、国内旅行へと切り替わった。
仕方がない事だと当時も納得していたが、どこか胸に引っかかっていた。
なんせ、オーストラリアに行けるから、この高校に決めたといっても過言ではない(笑)

そんなこんなでオーストラリアに決めた。
今、振返ってみても、充実した時間を過ごすことができたと思う。
ワーキングホリデーに行くかどうか迷っている人がいたら、声を大にしてオススメしたい。その理由も少し整理してみます。

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