【ファスティング日記③】成長ホルモンで若返り
ファスティングマイスターのあつみです!
本日も僕自身がリアルタイムで行う7日間のロングファスティングの実況解説日記をお送りしていきます。
いよいよ本日から断食期がスタートし今日からはファスティングドリンクのみで過ごすことになります。
本日からファスティングによって体に起こることについて説明していきます。
今日のテーマは『成長ホルモンで若返り』というテーマで成長ホルモンについてお話ししていきます。
成長ホルモンとは
成長ホルモンは別名『若返りホルモン』とも呼ばれます。
それはその名の通り若返りに作用するからです。
成長ホルモンの作用
ではどんな作用があるかといいますと
✔︎筋肉を増強
✔︎肌の再生
✔︎髪の毛の再生
✔︎骨を強くする
✔︎脂肪を燃やす
✔︎集中力を高める
といった作用を持ちます。
まさに老化予防には重要な働きをしているホルモンなのです。
成長ホルモン分泌のピークは思春期
成長ホルモン分泌のピークは10代で迎えると言われています。
その後20代で半分、30代で1/3、40代で1/4、50代で1/5…
といった感じに年々分泌が減ってしまいます。
成長ホルモンの分泌が減ってしまうことで老化も加速していくことになります。
ファスティングによって成長ホルモンが分泌される
なんと!ファスティングをすることで成長ホルモンの分泌を促すことができるのです。
それはなぜなのでしょうか?
ファスティングをした時に体で起こることを順番に説明していきます。
お腹がぐーぐー
何も食べなくなるとお腹がぐーぐー鳴りますよね?
これは小腸の入り口には食べ物に対するセンサーが存在していて、何も食べ物が流れなくなると小腸は『モチリン』というホルモンを出します。
モチリンが出ることで胃を収縮させて、胃に残っている食べ物を小腸に送ろうとします。
これを空腹時収縮というのですが、この時にお腹がぐーぐー鳴るというわけです。
成長ホルモンの分泌
モチリンが分泌し胃を絞り出そうとしても、何も食べ物が流れてこなければ次は胃から『グレリン』というホルモンが分泌されます。
このグレリンは脳の視床下部に働いて食欲を出させます。
この時同時にグレリンが脳の下垂体にも働くことで、成長ホルモンを分泌させます。
お腹ぐーぐーは若返りのサイン
ファスティングをすることで
お腹がぐーぐー→モチリン分泌→グレリン分泌→成長ホルモン分泌
という流れで成長ホルモンがどんどん分泌されていきます。
最初にお話しした通り成長ホルモンは若返りの作用があります。
つまりお腹がぐーぐー鳴るというのは若返りのサインとも言えるわけです。
まとめ
以上がファスティングが若返りに効果的な理由です。
いかがでしたでしょうか?お腹がぐーぐーなるのが楽しみになりませんか?
断食2日目の明日はファスティングをすると『細胞レベルで若返る』こんなお話をしていきます。
食べないことで不調が吹き飛ぶかもしれません。
ではお楽しみに!
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