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ルーティンを死んでも守れる子供、大人は強い

中学受験で成功する子とそうでない子、その違いはハッキリと説明できます。それは日々のルーティンを何がなんでも実行するかどうか。決められたことを日々完遂する行動力があるかどうかです。最後のトドメにこだわるかどうか。

中学受験を指導したことがある、または自身も経験があるという方は誰もがわかると思いますが、この世界は12歳の子供に対して尋常じゃない量の知識を求めます。子供の脳は穴の空いたバケツと同じ。水を入れてもすぐ忘れ、また入れ直してもすぐに忘れを繰り返します。

そのバケツの穴は、日々何度もやり直すことでやっとふさがります。自分で動いて決まったタスクをやり抜ける子は、本当にあとから伸びていきます。習慣の力は本当にすごい。

これは当然の大人にも言えることで、凛学館を運営する(株)Peby Styleにも「姿勢のルール」「行動のルール」という社員、講師が守るべき鉄則があります。我らの教育の場で死んでも守るべきルールが設定され、それができない大人は即刻退場。できなければ子供の前に出せないという、毎日のルールが存在します。

子供にやり抜く力を要求する前に、まずは大人からだと思います。素晴らしい教室づくりにつながるこのルールを守る、日々完遂することで子供達に誇れる場所を作っていく、そういう覚悟を全員が持っています。

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