続:教育にマーケティング理論を取り入れよう。
先日からマーケティングという分野に改めて目を向けています。
ビジネスという行為を科学的に考えているようで、実は考えられていない自分に反省です。
過去に学んだことを忘れてしまって、その自覚がないまま過ごしているのは大人も子供も陥りやすい状況ですね。
なぜマーケティングを改めて学んでいるかというと、もちろん会社の進化のために必要だからではあるのですが、その視点が授業でもかなり役立つ内容だと思うからです。
ブランドを作ることは、使う人の頭の中を理解からスタートするものですが、プログラムを作る側はこの視点が欠如してしまうことがとてと多い。
教育者、講師は職人気質があるケースが多いのですが、「真の算数とは!」という自分の理念から発想をスタートしてプログラムを作ってしまうことが多々。
子供達が本当に求めているものは何か?
かつ子供たちが学ぶべきと自分が心から信じているものは何か?
ここの折り合いを高いレベルで見つけるセンスは試されますね。
マーケティングの考え方って、子供の頃から知るべきじゃないですかね?
子供のうちからマーケティングの考え方を学べるプログラムもつくれないか!?と格闘中です。
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