
知識や考えをトッピングのように変えられると、AI時代楽しく生きれるかもしれない
日本社会は、海外と比べると比較的に同調圧力が強いと言われいる。
既存のレールから逸れることを極端に恐れ、周りの目や意見に振り回される傾向がある。
僕もかつてはそのよう傾向が強く、他人の反応や発言に過度に気を取られることが多かった。
今は全くなくなったわけではないが、多少はなくなっている。
しかし、時とともに「少し変わっている」とか「頭のネジが外れている」と言われるようになった。
他にも「個性的」と言われることも。
この変化は本を読むことで知識をアップデートできるが、インターネットの発展も大きく関与していると思っている。
SNSを通じて、多様な考えや意見に触れることができるようになった。
それが悪い方向に行くこともあるが、中にはそれで成功している人もいる。
今後はAIがより世の中を変えていくだろう。
身の回りの人間や学校教育の教えによって、ある程度その人の人格や性格が決まってしまう。
けど、社会人になってもインプットすることをやめなければ、新しい情報や思想をアップデートできる。
だが、日本では大人の学習率が圧倒的に低いらしい。
本やインターネットを活用して、いろんな人の思考や発言を、それを自分の中に取り入られる。
しかも大学の学費とは比べものにならないほど安い。
大体同調圧力をかけてくるのは、知識や情報をアップデートしていない人たちが多いと思っている。
今後多くの仕事はAIに奪われ、AIと一緒に働くことがスタンダードになるだろう。
そんな時代に、知識や考えをアップデートできないのが、大変になるだろう。
格安SIMのpovoのように、必要な時だけギガを購入する、トッピングを追加する。
そんな感じに知識や情報をアップデートできれば、AI時代を楽しく生きていけるかもしれない。
もし、取り入れた考えが合わなかったり、失敗してしまったとしても、別の考えや意見を取り入れることができる。
それで回り道しすぎることもあるが、それはTry & Errorで調整が必要になる。
手の届かないような、経営者や芸能人であっても、彼らの考えに共感する人がいる。
これは、彼らの考えが唯一無二であるわけじゃなく、誰かしら同じ考えを持っているということになる。
僕たちも、さまざまな考えや意見を試行錯誤しながら取り入れていくことで、自分だけの考えや思想を組み立てていける。
誰かしら同じような考えは持っているので、唯一無二はほぼ不可能。
とはいえ厄介なこともある。
それは思考の偏りが出てしまうことだ。