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映画日記(No.1)『コンフィデンスマンJP プリンセス編』

折角なので記録も兼ねて映画日記もはじめてみます。今日約半年ぶりに映画館で映画を観てきました(2月に観た「パラサイト 半地下の家族」以来)。こちらです。

灼熱の8月東京、最後の土曜日、近くのTOHOシネマズは猛烈にクーラーが効いていて寒いくらいでした。席を間引いてはいますが、それでも満席の大盛況(ちなみに入り口で検温もあった)。

TVシリーズは未見で、前作「ロマンス編」を映画館で観賞して以来です。エンタメとしては極上かと思います。小ネタが効いていて、テンポがいい展開が観ていて全然飽きない。どの要素で楽しむかは割と人それぞれでしょうが。

長澤まさみらのキャストも豪華、として今回はヒロインの関水渚がとてもよかった。ずっと広瀬すずだと思っていてエンドロールに名前がないかならあれって思ったら、別人でした。ちなみに、僕だけではなかったようです。。

柴田恭兵がいい味出していた。結構年を取ったなあという感じ。ビビアン・スーは久しぶりにみた。ジェシーをもう観れないのは切ない。広末涼子、前田敦子の配役もいい。

TVシリーズの映画化って、昔の「踊る大捜査線」とかでも仕上がりがイマイチという記憶があるのですが、これは映画だけでも十分楽しめる稀有な事例ですね。そして次回作への伏線も見事。個人的にはモナコ役の織田梨沙の更なる活躍に期待です。


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