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パニック障害の私の頑張らない休日Routine!

お久しぶりな方も、初めてましての方も来てくださってありがとうございます!

そして前記事に沢山のスキ♡ありがとうございます
励みになります。

今日は私がパニック障害になり、やめたことがいくつかあります、その中のひとつを書こうと思います。

パニック障害になる前は難なく出来ていたことが、強い倦怠感や安定しない体調で出来なくなってしまったこともいくつかあります。

体調が悪いのに、無理して長年やり続けてきた習慣や「絶対やらなければいけない」という、自分の頑なな考えで、それをやめることは大変でした。

まずは自分の中の思考を変えなければいけなくて、
これをやめたら、自分はダメ人間なのではないか?失格ではないのか?などと考えてしまい、なかなかやめられずにいました。

同僚の方にパニック障害をカミングアウトすることが出来てから、その頑なな考えが少しずつ解かれていったように思います。

今回は休日編という感じで書こうと思います。

私は休日も朝早く起きて、きちんと朝ごはんを作り、子供も早く起こし一緒にご飯を食べる事が何気なく当たり前で20年くらい続けてきました。

でも子供もたまのお休み、皆思春期を迎えた頃には、もっと寝ていたい!ゆっくりしたい!と休日の朝は喧嘩が絶えなくなり、辛いものになってきたのです。

私は、「こんなに疲れているのに、早起きしてせっかく作ったのに」と自分だけ勝手にイライラすることもありました。

パニック障害を知っている方は「ゆっくりね」とか
「身体をやすめて」などと言って下さるけれど、休んだことがなかった私にはゆっくりとか、休むとか、どうやればいいのか?わからなかったのです。


全て子供優先!の毎日でした。


でも今は休日の朝は、ゆっくり起きて、なるべく手がかからない物を作り、Branchです。

寝坊して1日2食でも全然OK!

スパムおむすびと黄桃ヨーグルト!

簡単な物とお好きな飲み物、その時飲みたいものなんてわからないから、それぞれセルフサービスで。

その後は各自好きなことして過ごします。

イライラすることなんて、全くなくなりました。

子供達も成長したら、いつまでも子ども扱いは嫌みたいで、親も様子見て子供への対応は変えていかないといけないですね。


頑張らずに生きるって私には案外難しいことなんだとわかりました。

常識や当たり前にとらわれずに、私は私の心地よさを見つけながら生きて行こうと思います。




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