【ドイツへきてもうすぐ2か月】ドイツ生活所感

7月31日にバルセロナから直接デュッセルドルフへ移住し間もなく2カ月が経ちます。

最近はコロナの感染率もまた増えてきていますが、この2か月はバルセロナに比べて規制も厳しすぎず、レストランやデパートなど室内に入るときにはマスクの着用が必要で名前と連絡先を入力するチェックインが必要なものの屋外でのマスク着用は必要がなく普通に近い生活ができています。

また、デュッセルドルフへ移住してきてから数日寒く曇りの日もあり朝の気温が9度まで下がる日もありましたが、ほとんど天気もよくカラッとして青空で、時には30度以上になる夏日もありましたがすごしやすい日々を過ごしていました。10度前後に気温が落ちた日には慌てて薄手のコートやセーターを買いに行き、暗く寒いと在住者の方々が言う暗く寒いドイツの冬を恐れていましたが、何とか元気に暮らしています。今週末から寒くなるらしいので怖いですが・・・。

ドイツへきて初めの2か月の感想を最近聞かれることが多いですが、一言でいうと「心地よい」です。スペインへ移住したはじめのヤキモキ感や違和感みたいなものはなくすんなり自然と溶け込めたというのが感想です。

日本やタイ時代のお客様や友人に紹介していただいたドイツ在住の方とお会いできたり、助けていただいたり、こちらで知り合ったドイツ人の方々にも親切にしてもらえたおかげが大きいと思います。

あとは、ヨーロッパの中ではドイツ人は日本人に似ているというのを聞いたことがある人が多いと思いますが、ドイツ人でも同じ印象を持っている人がいます。何よりも約束をしたら時間通りに来てくれる、遅れるとしても事前に連絡をくれることがほっとします。

ドイツには旅行に来たことがなく飛び込んだこともあり、コロナで他国への旅行が難しいこともあり、週末はできる限りドイツ内で旅行をしてドイツのいろんな街を見るように心がけています。

先々週はベルリンにいるイタリア人の友人を訪ね、先週はフランクフルトからハイデルベルクへ行ってきました。

〇　ベルリン

〇　ハイデルベルク

あくまで今までの印象ですが、ドイツ人の方々は親切です。デュッセルドルフやケルンの地域は特に親切で明るいとドイツ人の友人が話していましたが、道で地図を見てると、どこに行きたいの？大丈夫？と声をかけてくれたり、一人で道を歩いてると、「素敵な柄のスカートはいてますね」と声をかけられたり意外と（？）フレンドリーです。

以前ドイツ人の友人とテラスでビールを飲んでいたら隣のカップルに話しかけられて、友人がドイツ語で話して盛り上がり実は同じ職場に以前いたとわかったり、見知らぬ人との交流もあったりするんだなと思ったりしました。もちろん本当に人によるでしょうが・・・

はっきりものを言います。イエスノーもこちらがはっきり答えないといやみたい。私は逆にシンプルで楽です。

いまフラットシェアをしていて、ドイツ人と暮らしていますがきれい好きな人で、一緒にお料理をしてご飯を食べたりストレス少なく暮らせています。

ということで、全体的に元気でやっています。

ヨーロッパも感染がまた広がってきていて他国への旅行がしづらく、バルセロナにも当分戻れそうにもなく、日本では2週間の自己隔離があったり、タイは入国自体が難しかったりと不自由ではありますが、特に病気にもならず（ひ弱なのにこの1年以上風邪もひいておらずいつも以上に元気）暮らしております。