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緑さす

グリーンには癒しの効果がある。
というようなことをどこかで見たような気がしなくもないのだけど、どこだっただろう。
疲れ目の時は遠くの緑を見るといいと言われたりもする。

まぁ、由来はどうであれ、緑を見ると落ち着く気分になるのはわたしだけではないはず。特に新緑の季節は緑もまだ若々しい色合いをしているし、爽やかだから気持ちいい。

普段、あまり緑をメインに撮ることがないなと写真を振り返りながら感じた。
うまく撮ることが難しいからかもしれない。

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しゃがみ込んで撮ったシロツメクサ。
昔、これで花冠をよく作ったけど、もう作りかたも忘れてしまった。

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多分、初夏になる手前ぐらいに撮った写真。
ちょうど単焦点レンズを買ったばかりのころで、練習がてらよく散歩をしてた。なんの花か、蕾かも分からないまま、とりあえず目に入ったものを撮ってみる。
(結局なんの植物だったのかは分からずじまい)

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光が差し込んでいる、という光景が好き。
ただ実際にイメージ通りに撮ろうとしても、なかなかそうはいかない。

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自分の好みな感じで撮れた珍しい写真。
明るい光が差し込んでいる感じが撮りたくて、結構居座っていた記憶がかすかにある。これだけが新宿御苑の温室で撮ったもの。
最近、これ見ない気がするけど成長したのかな?

街中のモノクロ写真が撮りたいのだけど、この状況で繁華街に行く気が全くせず。
気をつけていればいいという声も多くなってきてはいるけど、やっぱり抵抗がないわけではない。

街自体がなくなるわけではないけど、いまある光景が当たり前のようにいつまでもあるわけではないから、いまこのときの写真を撮りたい気持ちと、怖い気持ちと、葛藤している。

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