当時大学生で、不動産の知識も何もなかった私が3ヶ月で宅建合格した道のり。その3.4。

3.宅建業法→民法をとにかくやった。
4.過去問を解きまくった。

今回は、気持ちとか行動とかではなく、実際にやった勉強の内容についてお話しできればと思います。

宅建を受けた事がある人は分かると思いますが、4つの分野から問題が出され、その中でも大きな割合を占めるのが、宅建業法、民法。です。
この二つで、約7割は出題されます。

ここをどれだけ落とさないか。これが宅建に合格する上での課題になります。

ちなみに私は、宅建業法18/20。民法10/14でした。

私は教材一冊、過去問一冊で独学でずっと勉強をしていたのですが、最初はひたすら教材を読み続けました。するとよくわからないけど用語などが少しずつ頭に入ってきます。

その上で、過去問を解いてみました。
ですが、全くダメです。 

また教材を読む方に戻りさらに、YouTubeで動画を見たりしながら勉強を続けました。

過去問も一通り終わったものの点数は全く合格点に届くものではありませんでした(20点とかです)
これが試験の1ヶ月半前ぐらいです。

ここで、宅建業法と民法だけをやろうと勉強方法を変えました。
教材で、宅建業法の部分のみ読み、過去問10年分も宅建業法の所だけをひたすら解いて答え合わせというのをずっと、過去問の答えが分かってくるぐらいやりました。すると、これがうまくいきなんとなく分かるんです。試験問題は変わっても問題の傾向はあまり変わってなかったのです。

このまま民法も同じ勢いで、ひたすらといてを1ヶ月繰り返していたら民法もひっかけが似ていたりやったことのある問題だ言うように解けるようになりました。

最後の二週間は、ずっと過去問をすべての分野解いて答え合わせ。と言うのと時間も気にしながら解いていました。

これまで、ずっとスポーツ一筋で来ていた私は今までで1番と言っていいほど勉強したと思います。

勉強の仕方については、人それぞれかと思いますが、今回もふくめて、私が宅地建物取引士に合格した時のお話しを役に立てていただけますと光栄です。