見出し画像

迷子を作らない文章のコツ

こんにちは!

子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。

本日は、「迷子を作らない文章のコツ」というテーマでお話しします。

ボク自身ライターでもなんでもないのですが、「note読みやすい!」と言ってもらえることがあったので、書くときに大事にしていることをシェアします。

むしろ、ぼくが教えをこいたい。

さて、まいる。

迷子を作らない

まず、読者を迷子にさせないことが、読みやすい文章なのかなと思っています。

誰が読んでも、入口から出口まで一本の線で話がつながっているか?のロジックが大事です。

物語ベースで起承転結を描いていても、最後はゴールテープをきれることが肝心です。

そもそもの前提として、

論理が大切な場面なのか、論理が大切でない場面なのかを見定めます。

たとえば、ともだと同士の会話では、論理的である必要ってあまりないです。

空気や文脈で補えたりするからです。

無人島で生活している人には論理は必要のないツールだったりします。

結婚式でのスピーチは感情に訴えるほうがエモいです。

一方、1対nである関係、つまり読んでもらう人が多い場合には、論理が必要です。

論理的である条件として、

・話に根拠がある(数字などの裏付け)

・一貫性があること(離陸と着陸で変なところにいないか)

・客観的で独りよがりでないか

・事実に基づいているか

・感情に影響されていないか

・最終的に結論が用意されているか(着地点はあるか)

次に、

誰が書いたか

「誰が書いたものか」は書いた内容よりも重視されたりします。

認知されているインフルエンサーや有名人が書いたものであれば、ファンは読むし、「ちょっと手にとってみるか」と思う人がいるはずです。

たとえば、ホリエモンが書いた文字と、ゆうとすが書いた文字だとはっきり言って勝負になりません。

行列のできるラーメン理論と同じで、人が集まっているところに人は集まる。

弱小であるゆうとすはどうすればいいのでしょうか?

3つめとして、

文章の基礎がしっかりしているか

が問われます。

主語と述語

1 ボクはチンパンジーに動物だと思われます。

2 ボクはチンパンジーを動物だと思います。

1の文章では、めちゃくちゃ賢いチンパンジーは本当に思っているかもしれませんが、2の方がすんなりくると思います。

主語と述語がぐちゃぐちゃだと読む気が起きません。

コーティングの作業ですが、細部に宿るのです。

接続詞は適切?

・前の文章に対する結果を示す「だから」「そのため」(順接)など適切か?

小学生で習った接続詞のみで文章は書けたりします。

ひらがな、カタカナや漢字のバランス

・好き、スキ、すきなど印象が変わる文字たち

文字が持つ印象をお化粧してみる。

専門用語を使わない

・ゲシュタルト崩壊

知らない言葉を使うときは、意味を添える

まとまったものがバラバラになっていく感覚のことを「ゲシュタルト崩壊」と言います。

難しいことばは、

文字がバラバラに見えてきたのように具体例をかくと腹落ちしやすいです。

対話になっているか

相手に寄り添っているか、上から目線になっていないか

一方通行で話していないかの視点

この辺りを意識すると、読み手にとって読みやすい、安心できる文章になっているはずです。

最後に、

まとめ

として、

読まれる文章は、読み手を迷子にしないこと

ロジックを使う場面か?否かを見定める。

1対nの大人数を迷子にしないためには、「ロジック」が必要です。

誰が書いているかは内容より重要だったりする。

弱者が迷子にしないコツの一部として、

・主語と述語

・接続詞は適切か?

・ひらがなカタカナ漢字のバランスでニュアンスは変わる

・専門用語を使っていないか、入れるなら解説と具体例を入れる

・相手に寄り添って対話になっているか?

で優しい文章になっているはずです。

はい、いかがでしょうか。

本日は、「迷子を作らない文章のコツ」についてでした。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

それではまた!

サポートいただいたお金は子どもへの教育に充てさせていただきます。 読んでいただいて、ありがとうございます!