同調的ひきこもりは乗り換えミスとCANの少なさが問題かも

こんにちは。

子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。

本日は、「同調型ひきこもりは乗り換えミスとCANの少なさが問題かも」についてお話ししたいと思います。

同調型ひきこもりとは、「他人から期待される役割に合わせているうちに、自分がなくなり、自分のモヤモヤする感情をカミングアウト(外に出てこれない)状態」だと定義して進めます。

参考:同調型ひきこもり

他人本位になってしまって自分オリジナルという心の声を潰してしまっているといるかもしれません。

ただ、型がないうちは同調型で進めることも戦略としてはありです。

どこで問題が起こるのか?

今日はそんな考察です。

型がないうちは同調型でもいい?

よく新人教育をする場面で、「MUST」、「CAN」、「WILL」の分類が用いられると思うのですが、

「すべきこと」、「できること」、「したいこと」を分けましょうというものです。

この同調型ひきこもりが起きてしまう原因は、適切なフェーズに乗り遅れたことかなと思っています。

電車での乗り換えるべき駅で乗り換えずにそのまま在来線をぐるぐるしている状態で駅長さんに今さら声もかけれないといったところ。

乗り換えができないと、

ポケモンでいうところ、マサラタウンから出た森くらいでずっと迷路に迷っているので成長速度も多く、良質な敵(経験)に出会うことができないのです。

経験値が上がらないとジムリーダーも倒せないし、迷っているとそもそも出会えない。

背景には、仕事上、MUSTの分量が多くて、何かしらの理由で、CANとWILLが少なくなっているケースが多いと思います。

MUSTに埋もれて迷走してしまい、CAN、WILLの段階に進むことができない。

CANが少ない人はWILLは少ない構図

CANが少ない人は、自分ができることに気がついていない、もしくは本当にできることが少ない状態のどちらかですが、

成功体験の少なさが、CANへの気づきの少なさやできることの絶対量不足といったところです。

MUSTでしていた仕事の中から、自分はこれはできるんだと抽出する力が必要になります。

MUST仕事をやりっぱなしで放置していると、CANに気が付くことができない。

そこで大事になることはWHYだと思っています。

なぜこの仕事が必要なのか?を考えて、線でつなぐ作業をすることで、この部分を自分はになっていたのかという意味づけができると思います。

CANが減るとWILLは減るのは当然のことで、できることのなかからしたいことってできてくる。今の自分にはできなくても、この要素を掛け合わせるとできるかもとポジティブに捉えることができたりします。

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今日はこの辺で。

それではまた!

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