少年野球選手のトレーニング

今年の3月までスポーツ推薦で高校が決まった少年野球の選手を2名ほどトレーニングさせていただいていました。
このコロナ禍の中、どうしているのかふと思い出したので当時のトレーニングについて記事にしようと思います。

2人の共通点は身体を大きくしたいということ。
もう1人はそれ以外に脚も早くしたいと希望があったので最初はスプリント系のトレーニングをしていました。

すると喜ばしいことに1〜2ヶ月程で50m6秒後半だったタイムが6秒前半まで伸びました。
6.6秒→6.4秒
成長期、体調などもありますが一番は本人の努力ですね☆

身体を大きくするトレーニングについては1人は自重メイン、もう1人は肘の手術をしてから腕立て伏せや肘をつくという動作に対してドクターストップかかっている為、ダンベルでのトレーニング。

2人とも1ヶ月ほどでハッキリと自覚出来るほどパワーが増したそうです。
バッティング時のスイングが変わったとの事。

結果がついてくると僕も嬉しいですし、何より本人達が1番喜んでいました。

ただ、身体の連動性を意識したトレーニングは上手くできない部分もあり、僕自身もどうやって伝えると出来るようになるのか、かなり悩みました。。。

感覚的な部分を言語化して伝える。
これが上手に出来ない時は指導者としてまだ未熟だと感じますね。

中学生から80代の方まで幅広くみていますが、いくつになっても元気でいたい。スポーツをやりたいという気持ちは変わらないです♪

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