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【Vol.1】サラリーマンだった僕が海外で自由に生活するために実践した2つの考え方

フリーランスの猿渡です!
「自分のやりたいことを実現し幸せに生きていく」をテーマにまずは自らが好きな様に生きて経験を皆さんに伝えています!

今回から3回に渡って「好きなことをしながら生きていく方法」というテーマでnoteを書いていきます!!!

なぜ今回このようなnoteを書くことになったかと言いますと、僕がフリーランスとして独立して海外で生活するようになり、情報を発信する中でありがたいことに興味を持っていただくことがあります。

実際、毎月のようにオンラインで「どうやって今の生活ができるようになったのか?」や「現地ではどのような生活をしているのか?」などを聞きたいとアポイントをいただいています。

僕も今の生活をするまでは月〜金曜日まで18時間働いていましたし、エンジニアやデザイナーといった専門職でもなければ英語も喋れず会社全体を率いるレベルのマネジメントを行なっているわけでもありませんでした。いわゆる一般的な会社員というところです。

そんな僕が今の状態を作るまでの過程をシェアしたらもしかしたらもっと興味がある人もいるのではないかと思い、これからnoteを書いていこうと思った次第です!

第一回:マインド編
    好きなことをしながら生きる時の重要な考え方について
第二回:How to編
    独立時にやるべきことや案件の取り方について
第三回:収益・生活編※有料note
    独立後の働き方や報酬などの具体的な内容について

 今回は「サラリーマンだった僕が海外で自由に生活するために実践した2つの考え方」ということでどのような思考をして独立したのかについて書いていきます。

次回以降は独立後どのような方法で仕事を獲得していったのかなどのHow toや実際に僕がどれほどの報酬を得ているかなどを順次公開していきます(第三回のみ有料note)

・自分の好きなことをしながら自由に働きたい
・どうやってフリーになるの?報酬はどれくらい?
・案件の取り方がわからない

こんなことを考えている方には何か気づきがあるかもしれません!

<これまでの経歴>

今回のnoteを通して僕のことを知ってくださる方もいらっしゃると思うので改めて僕の簡単に経歴をご紹介させていただきます。

1992年熊本県生まれ。「黄色い声援を浴びたい!!!」と願い、高校卒業後上京し、Fリーグ湘南ベルマーレフットサルクラブのサテライトチームに入団。4年間挑戦するも実力及ばず黄色い声援を浴びることなく退団。引退後は人材紹介・派遣の営業→クラウドソーシングを提供するスタートアップで人材エージェント→IP Publisherのディレクター→フリーランス。

詳細は下記に書いてますのでよかったらこちらもご覧ください!
↓↓↓ 自己紹介記事はこちら

<好きなことをしながら生きて行くために必要なマインドとは>

①自分は何がしたいのかを決める

まず初めに考えたこととしては人生において自分は何をしたいのかを決めることから始めました。いわゆる目標設定のようなものでしょうか?これ以降はこの目標を判断基準として意思決定をしていくので非常に重要な役割を果たします。

ここで注意したいのが目標にも「良い目標」と「望ましくない目標」があります。ここで誤ってしまうと以降の意思決定がぶれてくるので気をつけたいところです。

ではどのような目標が「良い目標なのか?」具体的に例を見てみましょう。

【良い目標例】
・自分らしい人生を送る大人になる
【望ましくない例】
・年収1000万円稼ぐ

「良い目標」というものは厳密な達成基準がなく死ぬまで自分が「これで良いのだろうか?」と自問自答しながら自分の人生を賭けて永遠に追っていくことができるものです。

一方で「望ましくない目標」というものは上記にあるような「年収1000万円稼ぐ」といった一過性のものや何かを実現するための過程となるような目標です。このような目標はジリ貧になりやすく、達成したとしても「それで?1000万円は稼いだけど何がしたかったんだっけ?」と再びやりたいこと探しを始めるという悪循環に入ってしまいます。

そんな難しいことを言われても…と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、皆さんが今お勤めの会社にも「ミッション」や「ビジョン」が存在しませんか?

思い返すと会社の「ミッション」や「ビジョン」はかなり抽象度が高く永遠に追い続けられるものですし、コロコロ変わるものでもないと思います。これとまさに同じようなものを自分の人生でも決めましょうということです。

※参考までに様々スタートアップ起業のミッション・ビジョンのまとめがありましたので気になる人はご覧ください!

②自己実現に直結する極端なアクションをする

僕は自分のやりたいことを実現するためにはこれが最重要であるといっても過言ではないと考えています。

僕たちはやりたいことを見つけた時にどうしても「準備をしてから実行」という手順で物事を進めていきますが、正しくは「実行してから準備」ではないかと考えます。

「まずは勉強して…」「情報収集のために人に話を聞いて…」
果たしてそれは自分のやりたいことを実現するために最短で直結する行動でしょうか?ここでのポイントはいかにゴールに対して直結する行動を選択できるかということです。

僕たちのやるべきは…

起業をしたいのならまずは法人登記をすることです。
留学したいのならまずは留学の申し込みをすることです。
ダイエットしたいのであればパーソナルトレーニングを契約することです。

なぜ「実行してから準備」という極端なアクションを起こさなければならないかの理由はただ一つです。

課題の早期洗い出しと自分の行動にスピード感を持たせるためです。

「準備をしてから実行」をした場合多くの準備は自分の想像もしくは人からのアドバイスに基づいて行うと思います。しかし、事象は千差万別。その人毎にやるべきことや課題は異なるため想像で準備をしても意味がないのです。

それであれば先に自ら実行した結果、洗い出された課題に対してひとつずつクリアにしていくという方法が最適だと考えられます。

また、成人してから元気に動ける期間は20〜50歳くらいでしょうか?そう考えると30年ほどしかありません。その間にも体調を崩してしまうかもしれないし、何かしらの理由でフルパワーで生きることができない可能性もあります。

とにかく僕たちには時間がないのです。そのため準備は必要最低限にしたいし、何事もスピードをあげる必要があります。

でも「極端なアクションをしたところで失敗したらどうするのか?」「実際頭で考えたり口では言えるけど難しくない?」そんな不安が頭をよぎると思います。

ではここで改めて問います。

「あなたのやりたいことや夢はそれくらいの不安で実行を躊躇してしまうほどのものなのですか?それは果たして本当にやりたいことと呼べますか?」

この壁を越えなければ次のステージに進むことは基本的には不可能です。
不安とチャレンジと成功は全てセットで起こることを肝に銘じておく必要があります。

<ケーススタディ>

ここまでは僕の考え方を書いてきましたが実際に僕がこの考えをもとにどのような行動を起こしてきたかを書いていきます。

【自分は何がしたいのかを決める】

■人生の目標
「時間と場所にとらわれず一定の報酬を得ながら豊かに暮らす」

僕の今の人生の目標は上記にしています。インターネットが普及し、僕たちは場所などの制限がなくなり機会を平等に与えられることになりました。僕はこれを活かして生活したいと考えたのです。

【見えてきたやりたいこと】

時間と場所にとらわれないということはどこで生活しても良いということです。それであれば僕はブラジルという国に行きたい!と思いました。

細かく理由はあるのですが非常に端的にまとめると「行ってみたいという好奇心」からでした。もし僕がなぜブラジルに行ったのか詳しく興味がある方はよかったら以下をご覧ください。

↓↓↓ ブラジルに渡航した理由の記事はこちら

そうと決まるとここからやりたいことを達成するために僕は極端なアクションを実行していきます。

【自己実現に直結する極端なアクションをする】

まず海外に住みながら働く方法として僕は3つのパターンを考えました。

・フルフレックスの会社で働きながら海外に行く
・海外の駐在員として働く
・フリーランスとして働きながら海外に行く

僕が当時在籍していた企業はフレックス制度はあったものの中々海外から仕事をするというのは考え難い状態でした。

それを考えた時に僕はまず在籍している企業を辞めることにしました。何故ならそこに在籍していてブラジルに行ける可能性が限りなく低いからです。

次に僕はパターンの中から駐在という方法でブラジルに行く方法を選択しました。ありがたいことに声をかけてくれる企業が見つかりそこに就職をすることにしました。

しかし、当時の条件は僕にとってかなり厳しいものでした。手取りが20万円となり前職から大幅に給料が減少しました。さらに僕は当時渋谷に住んでしたのですが転職後の給料では継続して住むことは難しくなってしまいました。

そのため僕は友人の家をメインの拠点とし、日によってはホテルなどに宿泊をしながら持ち家なしの生活が始めました。ベッドではなくソファーで寝る日々でした。もうじき30歳になろうとしている年齢で家もなく惨めな気持ちにもなりとても精神的にこたえました。

でもなぜ僕がそこまでしたのか。それは当時の僕にとってそこで就業することがブラジルに行くことに直結するアクションだったからです。

そのまま順調にいけばよかったのですがしばらくしてから問題が発生しました。コロナウイルスの影響で駐在員としてブラジルに向かう手続きがなかなか進まない状況となってしまいました。

そうなると僕は当時とっていた手法が最善ではないことになります。僕は再びブラジル行きに直結するアクションを起こすことにしました。

その方法がフリーランスとして独立して海外に出て行くということでした。僕はそれを意思決定してから所属していた会社をこれまた辞めることにしたのです。

<最後に>

今回は僕が好きなことをしながら生きていくためにどのように思考し行動に移してきたかを書いていきました。

いかがでしたでしょうか?
やりたいことを決めてそれの為に仕事を辞める、フリーランスになるなど自分にとって最短で結果に直結するアクションを次々に起こしていきました。

なので僕の場合はフリーランスになりたかったわけでもないですしやりたいことの為にそうせざる得なかったという表現が1番正しいのです。

次回はフリーランスになった僕がどのように仕事を獲得しているのかなど具体的なHow toを書いていきたいと思います。

またフリーランスになる時の手順やこれはやっておいた方がいいよ!ということについても触れますので独立を検討されている方は参考にされてください!

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