水泳コーチが伝えたい目標達成法則と達成感の秘訣
突然ですが、、、、
みなさんはこんな目標の立て方をしていませんか??
大人は言います。
「スポーツを通じて、目標に向かって頑張る素晴らしさを知ってほしい!」
みたいなこと。
じゃあ、大人は目標の立て方を知っていますか?
なぜ達成感がある人と、ずーっと満足できない人がいるか考えたことはありますか?
水泳に限らず、勉強でもスポーツでも目標を立てることが大切だと言われます。
でも僕たちは目標の立て方を教えてもらうことって少ないですよね。しかも、どうやら目標を立てるだけではまだ不十分らしい!「目標を立てる」からその先にあることをする必要があります。
そして、自分で人生や競技生活の舵を取るマインドセットを知っててほしい。
自分で決めた目標に向かって努力をする!
そのために目標設定があります。
どうやらそこまでやることで、
人間は劇的にクリエイティブかつ行動的に目標に向かって取り組めるようになり、
達成確率も大幅に上がるようです!
ちなみにうまくいく人は自然とやっているらしいから驚き。
というわけで今回は選手には絶対にやってほしいし、
保護者も選手と一緒にやってほしい、
具体的な目標の立て方から
その先の「〇〇する」の具体的方法とマインドセットを書きます。
★方法に限らず、終盤に僕の想いも熱く語ってしまいました。
【このnote でわかること、実践できること】
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目標を立てるとは行動計画書をつくること
目標と聞くとどんなイメージをお持ちでしょうか。
向かっていく先や、ゴール地点、山頂、そんなイメージかな?
もちろんそれでOK。
どこに向かっているかわからない苦労や努力ほどハードなものはありませんから。
ですが、ここで1つ考え方を加えてほしいです。
適切な目標設定をすると、同時に何をすべきかが具体的になります。言い換えると、何をすべきかが具体的になっていない目標設定はまだまだ甘いということだと僕は思っています。
もし、今思い返してみてこれが曖昧だとしたらこの先を読んで実践することで確実に変わります。
やることが決まった時点で8割終了、あとはやるだけ
勉強でもお仕事でもやることが決まっているのは楽です。
お仕事は割とやるべきことが決まっていますよね。
学校の授業もそうです。
自分の役職や仕事の範囲は決まっている。
勤務時間の何時までにこれを終わらせる。
いつまでにこの仕事を終わらせる。
学校はいつテストがあって、それまでにどこまで教科書の範囲が進んで、何点以上取らないといけないのか、子どもでもなんとなくわかっています。
ですが、スポーツはどうでしょうか。
義務はありませんから、自分で目標を決めなければいけません。
試合の日時くらいは決まっていますが、どんなペースで歩んでいくのか、どうやって成し遂げていくのかは決まっているようで決まっていません。
特に水泳や陸上などの個人スポーツはそうですよね。
同じ練習メニューをしていても、1人1人ベストタイムも目指すレベルも違います。
問われるのは自分でどこまで設定することができるかです。
目標も、それまでの方法もスピード感も全て自分で決める。
なんならそれを決めることが難しいし、決まってしまえば早い。
目標設定が適切に終われば、あとは黙々とやるだけ。
8割、いや9割終了しているといっても過言ではありません。
ちゃんと決まっていないから、余計なことで思い悩んでしまったりします。
目標が曖昧だと頑張れない
目標が曖昧で定まらず、何のために、どんな方法で、どれだけ練習をして試合に備えていけば良いのかが不明瞭な選手は多いです。
これは自覚がしにくいです。
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