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いよいよ、西アフリカ・ニジェールで村作りをするためのクラウドファンディングが始まります!

1通のメールから始まった村作りのプロジェクト。

恩人である三木夏樹さんから「村を作るのを手伝って」と言われ、始まったニジェールの村作り。三木さんに提案してから、3年越しにようやく全てが出揃って、村作りのクラウドファンディングが始まります。

その際にもらったメール

心の中に不純物がなかったので、即答した。


24歳の頃に挫折を味わってからずっと相談に乗ってくれていた人から、はじめて逆に相談されたことだったので、嬉しくて「ぜひ、やらせてください!」と即答しました。後先のことなんて、何も考えていなかったように思います。

お金の集め方は、大口のスポンサーで国際協力機関や企業さんなどに依頼をするやり方か、小口でたくさんの方から少しずつ寄付を集める方法のどちらがいいかを質問したところ、三木さんや村人から帰ってきた返答は後者でした。今までも国際協力機関が入ってくることがあっても実験の場にされてきた、と。

村での様子、心が揺さぶられる光景の連続でした

クラウドファウンディングを提案

そこで、次に提案したのがクラウドファンディング。
仕組みから立ち上げ方法を三木さんに教えると、村人たちが「それをやりたい!」と返答がきたことで、僕と三木さんとでクラウドファンディングに挑戦してみることになったのです。

最初に、写真や動画がないとプロジェクトページは立ち上げられないので、画像などの確認をしたところ。「12年居て、1枚も写真は撮ったことがない」とのことだったので、実際に写真をニジェールに撮りに行くことになり、また村人のインタビューも撮影することになりました。今回のクラウドファンディングには、それらの素材を使用しています。

泉さんを加えてのミーティング

コロナ禍で僕が中々、渡航使用にもできない中で、三木さんが2年ぶりに一時帰国されている際に、もう1人の恩人・泉さんとラジオをしてみたり、オンラインでイベントをしたり、全国の信頼する仲間たちとコラボした商品を作ったり、年末年始に渡航して撮影してきた写真と共に全国を訪問して草の根的に仲間を増やしたり、ここまでたくさんのことをプロジェクトの為に行ってきました。

150名近くの申し込みがあり、一晩のイベントで90万円近くの投げ銭が集まったオンラインEV

渡航して彼らから話を聞いて、より自分ごとになり、写真展を全国で実施。

いよいよ人生を賭けて行ってきたクラウドファンディング。120%の力をここにぶつけてきました。だから、絶対に達成するし、何より生きづらさを感じている村人たちの気持ちを少しでも「生きやすさ」に変換したい。そのための村作り。この資金集めで、つまづく訳にはいきません。

バトゥーラはいつもいい味のある字を書いてくれました

村の女の子、バトゥーラが書いた文字を使ってロゴを作り、村で生産していく予定のコラの実を使う、「AFRICA COLA」も出来ました。今回のクラウドファンディングのリターンにも掲載しました。

完成した、AFRICA COLA 今後販売していく中で、売上の一部を寄付。コラの実を仕入れることで、村にも現金収入が入る仕組みを作りたいと思っています。

たくさんの人にサポートしてもらいながら、スタートラインにようやく立てました。まずは280万円、ここで満足せずに出来ればNEXT GOALまで設定して辿り着きたい。

9月19日(日)19時〜夏季よりスタートします!
https://camp-fire.jp/projects/view/609937みなさん、アフリカに住む日本人・三木夏樹やこれから新たな試みに挑戦しようとするハウサの人々に、そして奥を、今回はクラウドファンディングという形で応援してください!

よろしくお願いいたします!SANU SANU!

生まれてはじめて撮影される集合写真

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