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ラポネのオタクが日プ女子について思うこと


今回、ラポネのオタクの間で色んな意味で話題になっている「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」(以下、日プ女子)について思うことを話す。


まず、ラポネはJO1、INIというボーイズグループを2組でデビューさせている時点で、ジャニーズのような男の子だけの事務所にするんだなと思っていた。

しかし、ラポネは急に練習生制度を導入してきた。それがラポネボーイズだけでなく、ラポネガールズ、とうとう女の子を事務所に入れてきたのだ。

今年に入って急にラポネはファミリー売りして来て、嬉しいような意味がわからないような気持ちにはなった。
だって、本来韓国の事務所がよくやるファミリーというのは練習生の頃からその事務所にいて他のグループとも元々交流があるからこそ意味があるから。

でも、DXTEEN含め3組合同で初めて開催したラポスタやラポネのYouTubeコンテンツを観ていると、他グループとの絡みは新鮮で男の子ばっかりでワイワイしているのが楽しそうで良い。

ラポネのオタクとしては今が幸せ。
正直、ここに女の子が入るのは想像できないし想像したくもないのが本音。


そして、とうとう日プ女子が現実となった。

とにかくラポネ界隈は荒れに荒れまくっている。
ラポネのオタクはほぼ女だ。そんな状況でよくも日プ女子をぶっ込んでこれたな。
韓国の事務所のように男女どちらのグループも所属する場所にしたいという社長の方針が見えた。
批判は100%ある、それをわかっての企画だ。
ガールズグループから始まったほうが批判も少ないはずなのに、ボーイズグループからプデュを始めたのかはいまだに謎だし意味がわからないが。


私の気持ちはと言うと、半々。
多分、ラポネ界隈でもこの2つの意見で割れていると思う。

もちろん、ラポネのアイドルが好きだからこそ女の子がラポネに入るなんて想像したくないし絡まないでほしいなんて思ったりする。
今の幸せな良い雰囲気が壊れるのではと不安になる。

一方で、私はプデュ改めサバイバル番組が狂ったように好きなのだ。
特にプデュは本国日本含め特別に好き。

本国プデュでは女子と男子を交互で開催していたから、日本でもいつかガールズグループのプデュが開催されるのは自然な流れではある。

特にプデュ48で誕生したIZ*ONEは今までもこれからも1番好きで私の中で伝説のグループ。

日プ女子でIZ*ONEみたいなグループは正直できないとは思ってるけど、本国では票操作とかの問題もありもうプデュができない状況にあるから、IZ*ONEを日プ女子に求めているところはある。

第二のIZ*ONEかと言われていたKep1erも正直コケている状況で本国のCJ自身ももしかしたら日プ女子に賭けているところはあるかもしれない。

また、たくさんのオーディション番組で、惜しくもデビューできずに脱落してしまった子をたくさん見てきた。
その中の子たちがプデュでまた新たな挑戦をするのであれば応援しないわけがない。


こんな感じで自分は、ラポネのオタクとしては嫌で仕方ない、一方でプデュ好きサバ番狂いとしては楽しみ、というような複雑な感情になってしまって戸惑っている。


そこで、今後を予想しよう。

先日、国民プロデューサー代表(MC)が木村カエラさんだと発表された。
これは誰も予想できなかったと思う。
ナイナイは嫌だけど渡辺直美あたりなのではという予想もあった。
ちなみに、本国プデュでは、チャン・グンソク、BOA、イ・スンギ、イ・ドンウクという歌手から俳優まで豪華なメンバーが国プ代表を務めてきた。
なぜか日本は1、2両方お笑い芸人のナイナイがやっていて、本国との差別化はできていたけど、いかにも吉本色満載でしょぼく見えた。
今回はやっと歌手だ。
反対意見が多い逆境の中、ラポネが本気を見せてきた。


もしかしたらラポネは日プ女子が本命でここに賭けているのかもしれない。

本日、テーマソングがYouTubeで公開され練習生がわかる。
これを書いているときはどんな練習生がいるのかわからないが、是非ともレベルの高い戦いになってほしいと願う。
個人的には、グローバル枠が増えたら良いなと思う。基本的に母国の人のほうが応援する傾向にあるからこそ、今後海外ウケを狙うならそれしかない。

韓国のたくさんのオーディションで日の目を浴びなかった子が日本で活動することを選んでくれたらめちゃくちゃ嬉しいし応援する。
韓国よりファンが厳しくないし、ラポネだとCJの力で韓国のイベントにも出る機会がたくさんある。ある意味コスパも良いし恵まれた環境で活動できるから韓国の練習生にもメリットはたくさんある。

反対意見も多い中での日プ女子。
ラポネにとって初の試みであるから、コケるか売れるかの一か八かだ。

思った以上に盛り上がって、ラポネに新規ファン層を呼び込むメリットだってある。運営とコンセプトとメンバーによれば、もしかすると先輩グループを超えてめちゃくちゃ売れて海外でも大人気になる可能性だってある。

JO1が日本のボーイズグループ界を変えてくれたように、日プ女子のデビューグループが日本のガールズグループ界を変えてくれるかもしれない。

私はそんな期待をしている。

なんやかんやで私もプデュが始まればハマっちゃうと思うし、そのデビュー組のオタクをしている未来があるかもしれない。

ラポネ界隈だってそうだ。
正直、日プ2が開催されるとなったときもめっちゃ荒れたけど、結局ハマってる人はたくさんいた。
なんやかんやで、なるようになるかも。
時の流れとともに日プ女子でデビューするガールズグループもラポネのオタクに受け入れられる未来が来るのでは予想する。


複雑な感情には変わりないけど、これから始まる日プ女子を楽しめたらいいなと思う。


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