ゆるゆるのめ

胸を張って生きたい。素敵な記事探してます。

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最近の記事

私との向き合い方

意識して大人になっていかないといけないと思った。 選挙に行くこととか、言葉選びとか、自分の気分との向き合い方とか。 恋人とLINEのやり取りをしていて気づいたこと。 今までは上手くいかないことがあると、思いのままに幼稚で下手な言葉を使ってしまっていたから、涙を流しながらでも許してあげるということをしてみた。 苦しいけれど、「大人」をやった気持ちになって劣等感を感じにくくなる。 そしてそれを書き出すと気持ちが楽になる。 「もうやだなあ!」という夜はとりあえずお風呂に入りまし

    • あたたかな色のイルミネーションの光に包まれて

      10月中旬、仲のいい友達と、友達のお母さんといばらきフラワーパークに行ってきた。 行きは車の免許を持つ友達が運転してくれた。 夕方頃から出発して、まだ明るい田舎道を通っていった。 いばらきフラワーパークに到着して、チケットを購入する。 季節によって値段が変わるそうで、秋は大人1500円だった。 春は2000円だった。 入園してすぐそこにある薔薇のトンネルは、少しずつ、小さな薔薇が咲いていた。 秋も、春ほどではないけれどたくさん薔薇が咲いていた。 薔薇に囲まれた道を歩くと、ず

      • ちいかわらんどに行ってきました

        先日、母が仕事休みということで、ふたりで電車に乗って東京駅へと向かった。 期間限定で大谷選手のショップが開かれていると聞き、少し迷いながらキャラクターストリートを目指した。 とてもわかりづらいところにある階段を降りて、最初に大谷選手のショップを遠くから見てみたけれど、いまいち欲しいグッズが見つからず、結局何も買わなかった。 次に、本命のちいかわらんどへ向かった。 整理券を取らない時間帯だったため、とても混雑していた。 最後尾がすごいところにあって、驚きながら「ここまで来たなら

        • 青い少女と桃色の少女の物語

          溶けてしまいそうな暑さだ。 地球温暖化の進む近年、だんだんと夏の暑さが酷くなっていっている気がする。 そんな暑い七月の正午、中学二年生の秋里薫は自転車を漕いでいる。 向かう先はコンビニ。太陽が薫のつむじにジリジリと照りつけてきて、ぽたぽたと汗が流れ落ちる。 一人で、「暑い…」とぼやく。 コンビニで雪見だいふくと冷たい水を買った薫は、帰ろうと思い再び自転車に跨る。 ふと視界の端に、人影を見つける。 桃色の髪の毛の、薫と同じくらいの歳に見える少女は、木々の茂る道を一人で歩いてい

          何者でもない私を許してあげる

          7月の終わりに、大学を退学した。 バイトも合わなくて辞めたから、今は無職だ。 将来が見えない。 大学も通えない私に仕事ができるのか。 私が将来のことについて話すと、なにもかも間違ったことを言ってしまっているような気がして、なにも言えなくなる。 前に進まなくちゃ。でも、先のことを考えると怖くなる。 私なんかにはなにもできないんじゃないか。 私なんか、死ぬしかないのかもしれない。 でも、死ねるわけない私は、いつかは前に進まないといけない。 まず、教習所に通わせてもらいたいと思っ

          何者でもない私を許してあげる

          2021年3月19日に書いていたもの

          車道の脇にて水仙が二酸化炭素を吸っている高校への道にて 春風、春風邪わたしは受験並みの緊張にさらされる 空が青かった 4月並みのあたたかさ わたしは早くバックを買いたいあの場所から涼しい風が流れてわたしを誘うから

          2021年3月19日に書いていたもの

          春のひたち海浜公園を歩く

          今回はお出かけの記録です。 4月29日に、茨城県にある国営ひたち海浜公園に行ってきました。 去年も4月上旬に、恋人とネモフィラを見に行っていました。 去年見に行ったネモフィラは3分咲きだったけれど、見頃ではなかったから人が多くなくて良かったです。 朝、恋人が私の家の前まで車で迎えに来てくれました。 恋人の車はカーナビが付いていないから、Googleマップのナビを使います。 行きは恋人のスマホを使いました。 スマホから宇多田ヒカルが流れていました。 多分最近リリースされたア

          春のひたち海浜公園を歩く

          大学生活と私

          大学生になって、1週間以上経った。 入学式では両隣に座っていた女の子に(女子大だから女の子しかいない)声をかけ、仲良くなるというとんでもないコミュ力を発揮した。 あまり飾らず、素でいるつもりだ。けれど、人付き合いに今まで感じたことのない物凄いストレスを感じる。 今は私含め4人で行動を共にしているのだが、なんだかとても気を遣うし、なんとなくほんとはバカにされているのではないかと感じてしまう。 まだ知り合ったばかりの人たちを信用できていない。なのに、空気に合わせて笑わなきゃいけな

          冬枯れの昭和記念公園を楽しむ

          1月5日に恋人とふたりで国営昭和記念公園に行ってきた。 朝9時、恋人の最寄り駅で集まり、電車に乗る。 お互いにほぼ眠れていなかったため、電車でうとうとする。 恋人の最寄り駅から目的地まで2時間半かかり、少しぐったり。 電車を降り、改札を出て目の前にあったお菓子の自販機で恋人がじゃがビーを買う。 昭和記念公園の入園ゲートにてふたり分の入園券を買う。 事前に調べていたけれど、PayPayも普通に使えてびっくり。 園内に入ると、想像していたより人が少ないことにまた驚く。 春

          冬枯れの昭和記念公園を楽しむ

          私の過ごした高校生活

          高校3年の12月。進路はもう決まり、あとはもう卒業を待つのみだ。 卒業を待つのみとはいえ、まだあと1月にテストを控えているし、残りの高校生活の成績もどうでもよくはないから、いつも通りに過ごすが吉かな、と思う。 振り返れば、私の高校生活も皆と同じように、充実していたんだと思う。 軽音楽部に入部し、仲間と一つの音楽をステージで演奏した記憶は、これからも私を励ましてくれるだろう。しかし私は、ステージで歌を歌ったとき、声が震えてしまって、全く練習通りに歌えなくて、演奏が終わった後、

          私の過ごした高校生活

          旅日記 (江の島)

          目が覚めたらAM 5:00だった。 早く起きすぎてしまった様だ。 カーテンの隙間から光が漏れていることを確認して、ベッドから出た。 思っていたより早く準備を完了させてしまって、いつも通りの化粧をした。 約束していた通りに電話をかけて、彼を起こしたらご機嫌斜めで、笑った。 父に最寄り駅まで送って貰った後、時間があったから、ローソンに寄り、彼の分のジャスミンティーを購入しておいた。 運が良いことに、その日はいつもより涼しかった。 連日猛暑日が続いているから、暑さは心配していた。

          旅日記 (江の島)

          「月と猫のダンス」行ってきました!(多少ネタバレ含みます)

          ヨルシカの月と猫のダンス 東京公演(5/11)に行ってきました! その日のこと、日記に書いたのでここにも記録しておきます。 学校のあとヨルシカのライブに東京に行った。 間に合うように急いで電車に乗った。 最初、めがねを送ってもらった車に忘れて焦った。 一人で東京に行くときはいつも、心に余裕がなくて、周りの大人たちのように普通に歩けなくなる。 でもほぼ迷わず会場に辿り着くことができた。 今回は、東京国際フォーラムだった。有楽町だ。 会場に着いて、今回もエンカできた。 ヨルシカ

          「月と猫のダンス」行ってきました!(多少ネタバレ含みます)

          私にとっての、『ヨルシカ』

          私は、ヨルシカというアーティストを愛している。 確か、小学生の頃ヨルシカを知って、 中学時代は、少ないお小遣いで、それまで既に世に出てるヨルシカのアルバムを買い集めて、 それをiPodに入れて、毎晩夜更かしして、ノートに絵を描きながらずっと聴いていた。 どれだけ聴き続けても、飽きなかった。 それは今でも変わらない。 言葉に、メロディに、季節の匂いがする。 ヨルシカの詩は、美しい。 とても美しくて、それに私は何度も救われてきた。 夏風。夕暮れ。花吹雪。 「心より大事

          私にとっての、『ヨルシカ』