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覚悟を決めた者だけが人生も世界も変えられる

こんにちは。
まっちことおっさん(@matchicchi)です。


おっさんは、
もともと陰気なお子様でした。


家庭環境が若干複雑で、
日々悩みがち。


自分はなんで生きるんだろうなぁ。
30歳まで生きたら死のう。


なんて考えてた
超ネガティブ思考でした。


そんなネガティブなお子様の転機は
23歳の時に出会った宮城谷昌光さんの
小説
でした。


↓宮城谷先生の代表作:夏姫春秋
直木賞を受賞した作品です。


宮城谷先生の小説を読んで、
儒教の存在を知りました。


そこから中国思想の本をガチで
貪るように読みました。


それらの本で学んだのは、
人間としてのあるべき姿。


登場人物の人生観が
めちゃくちゃカッコいい。


人の悩みや、理想の生き方は、
どんなに時代が変わっても変わらない。


なぜこれを小学校や中学校の
授業で教えてくれないのか?


と本気で憤慨するほど、
感動しました。


そこからは、人が変わったように、
明るく前向きになりました。


毎日、毎日宮城谷先生の本を読んで、
毎日、感動して涙してました。


毎日心が洗われながら過ごしてたので、
自然と優しく、礼儀正しくなりました。


そうしたら、それまで欲しかった
友人も
恋人も
仕事での評価も

全てが手に入りました。


宮城谷先生はおっさんが
勝手に慕っている人生の恩人です。



■致知出版社の社長から言われた言葉


そんな宮城谷先生や中国思想にどっぷりハマって
思想や哲学の本を読み漁っていると、
致知出版の本に出会いました。


致知出版社ってご存知ですか?


人間学や思想に関する本を専門で
出している出版社
です。


↓おっさんがこれまた涙した致知出版社の本:佐藤一斎「言志四録」を読む


この本を読んで、致知出版社の存在を知りました。


そしたらめっちゃおっさんが求めていた、
人間、いかに生きるべきか?


に関する本のオンパレード。


当時、システムエンジニアをしていたおっさんでしたが、あまりに求めていたものを出している出版社だったので、編集者として採用面接を受けました。


筆記はクリアしたものの、

結果としては

システムエンジニアとして来て欲しい

というものでした。


もともと学歴がイマイチなおっさんは、
やっぱり仕事の実績のみでの判断ですし、
今も昔もシステムエンジニアは枯渇しているので、
まぁそうなりますよね。


でも、おっさんは本が作りたかったので、
お断りしました。


結果としてご縁がなかった形となってしまいましたが、
致知出版社の社長である藤尾秀昭さんは、
別れ際に、一つの言葉をくれました。


「人生、覚悟次第だよ」


と。


そして、藤尾さんの著書をいただきました。

↓当時出版したてだった、本:小さな人生論2


採用されなかったのは、残念ですが、
おっさんはその言葉が胸に残りました。


人生、覚悟次第だよ





■わからない時は、まず目に見えるところから


おっさんは、
その後も「自分はいかに生きるべきか?」
という問いをずっと追い求めてきました。



その時の決意というか想いを
忘れないように、
年に一回は宮城谷先生の本を一通り
読み直してきました。



そうしているうちに、ひょんなことから
ブログをはじめました。


始める前はめんどくさいなー。
続くかなー?


と思って躊躇してました。


でも、いろんな人と出会い、
いろんな本から学んで、
結果としてブログやってみたら、
めっちゃ楽しかったです。


やってみたら、おっさんが出版社に
勤めたかったという想いを
思い出すきっかけにもなりました。


そして、思い至りました。


出版社に入らずとも、いかに生きるか?
を問うことはできるし、
今や発信することも簡単にできるんだなって。


やりたいことがわからない。
なんのために生きているのかわからない。


そういう人はおっさんのように、
まずは目に見えることから
やってみるしかない
と思ってます。


いろんなことやってみないと、
何が本当に自分がやりたいことなのか?


なんて、わかりません。


おっさんは、昔のおっさんのように、

「なんで生きているのかわからない」


と思っている人に届いたらいいなと思って、
ブログを書きたいと思います。



■これからは個人の時代、信用力の時代、覚悟の時代


おっさんが生きてきた30年強の時間を振り返ってみても、
大きく世の中は変わりつつあるなぁ。


と感じています。


西野亮廣さん、堀江貴文さん、箕輪厚介さん、田端慎太郎さん、イケダハヤトさん、はあちゅうさん


などなどインフルエンサーと呼ばれる方々は、
これからは個人の時代、信用力の時代
と言い続けています。


毎日会社に行くということや、
会社に勤めることなどの選択肢が必ずしも
普通じゃなくなってくる。


自由にやりたいことを、やりたい場所で発信し、
共感を得て、信用を得れば、食べていける。
世の中に影響力を持てる。


その通りだと思います。


そんな時代でもたぶん、
変わらないものが一つだけあると思ってます。


それは、藤尾さんの仰られた

「人生、覚悟次第だよ」


そう。


人生は覚悟した者勝ちです。


覚悟はおっさんのような一般人に持てる
唯一にして最強の武器だと思います。


覚悟を持って、真剣に生きること以外に、
自分の生きる道を見つける方法はない。


それがおっさんのたどり着いた結論です。



今日はちょっとエモめなお話でした(^^;;


<宮城谷昌光先生のオススメ本>

最後におっさんが敬愛してやまない宮城谷昌光先生の本を
オススメします。

古代中国小説に慣れていない方はまずこちらの2冊から

・長くてもいいよ!という方向け↓

・短いほうがいいな!という方向け↓

男のロマン満載なのはこの2冊↓

個人的に最高傑作だと思うのがコチラ↓


<その他紹介した本>

佐藤一斎は幕末の儒学者さんで、藤田東湖、西郷隆盛などの師と言われている人の書いた本「言志四録」の言葉を拾いながら、同時代の英雄のエピソードが書かれた本です。

藤尾社長にいただいたこの本は、致知出版社で発刊している月刊誌「月刊致知」の冒頭に書かれているエッセイ集です。
日常の出来事と、偉人の言葉がセットで登場する読みやすい本です。



おわり。



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ではまた、さいちぇん!


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