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ああ、こういうのもアリだな~って感じたこと。
ホーム画面に「あなたへのおすすめ」とか「みんなのオススメ」なんかが載っていて、時々見に行く。先日運営の注目記事をチラッとみたら「スピッツ」への愛が語られてる記事があって、速攻で読みに行ってすごく共感して、当然スキして、他のスピッツの記事も読んでスキしてきた。スキの履歴があるから、その方のページにはまた伺いたいな~って思っている。
思ってはいるけれど、日々量産されるたくさんの記事に埋もれて見失ってしまうこと度々。

自分と共通して好きなことが書かれてるnoterさんの記事、好ましいことが書いてあるから読む気満々だけれど、自分の記事では、そういうことには触れてない。というような場合、例えば自分がフォローしたとしても、相手にはフォローバックは期待できない。自分の記事で、共有できることが書いてなければ、その方が自分のページに来てくれても提供できることがないから。
「スキ」したのがどんな奴か見に来て、ガッカリされるかもしれないけど、見返りが欲しいわけじゃないから気持ちだけ受け取ってって感じ。
それに、その記事を書いたnoterさんだってスピッツのことだけ書いてるわけじゃないし。

でも、それはそれで良いよね、って思う。自分が読みたい記事を書く人が、自分が書くことに興味を持つとは限らない。しかも、自分がnoteに出してない部分での関心事なら尚更。
相互フォローだけが目指す道ではない。一方通行のフォローでも充分満足って場合もある。noteの目的は人それぞれだけど、自分は書く楽しみだけじゃなくて読むことも大事にしたい。読まれることは副次的なこと。

フォローとフォロワーが一致してなかったり、フォロー数とフォロワー数に増減があったりするのはむしろ、自然なことなのかもしれない。フォローを自分のブログへの誘導策としか考えられない人って、何か損してるような気がする。読みたいnoterさんだけフォローしてれば、片思いの調整なんてほとんど必要なくなるはず。

恋は片思いでいるうちが、心躍る時期だったりする。片思いも素敵なこと。
だけど、いつか読んだあの記事、書いた方は誰だっけ?どこで読んだんだっけ?って見失ってしまうと探すのが大変。
スピッツを好きな人が語る彼らへの愛や洞察は、ただ読ませてもらうだけで楽しくて幸せな気持ちになる。
そんな、片思いを楽しむためにマガジンを作った。多分、これしかない接点だけれど、見失わないようにしたい、自己満足だけれど。

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