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俳句らしきもの・短歌みたいなもの

息吸って肺喜んで暖かき
若楓心を洗う風の唄

傷ついた自覚もなくて春の暮れ
春の暮れ車の下に猫座る
飲み干したカップそのまま春の暮れ

風評も知らぬ顔して薔薇の咲く
棘のあり意外に脆き薔薇の花

新緑の更に艶めく雨の中
キラキラと曇天の中若緑
やはらかに花弁かさなり牡丹かな

ほんのりと温めて喰う豆の飯
一服の新茶に集う友の顔
こんな日もあるさ甘藍かみしめる


スポーツは苦手なくせにアディダスのウェア身につけやった気になる
駄句類想重ね残念吾の作だけど愛しきこれが足跡

何となく綴ってみた日々のあれこれ。付箋メモを清書して処分、手帳がスッキリした。忙中閑あり。
上手な作品作りも目指す方向だけれど、自分の感動とか想いを表現することも目指していきたい。