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俳句幼稚園に入園して2週間と少し。🔰の目安として30句投稿してみた。次回からは🔰外す。正直、少し淋しい。句を作るのは慣れたような気もするけれど、逆に迷いが出たり、難しさも知ることとなった。

ここまでの復習
まず、1句に季語は1つ。重ならないように注意すること。思いがけない言葉が季語になっているから怪しいのは、調べる。季語歳のホームページに出てこなかったら使うことにする。
文語と口語、現代仮名遣いと旧仮名遣い。自分の使い慣れた言葉じゃないと納まりが悪い感じで、文語・旧かな遣いは少し苦手。たくさん読んで克服していく。古語文法などもおさらいしていく。
説明っぽくなるのは、動詞の使いすぎかもしれない。詠んで完成ではなく、できるだけ推敲してみる。自分の句を振り返ってみると、動詞多く使う傾向はある。説明が多くなるのは、普段そんな文章ばかり書いてるから。

有名な句や他の方が詠んだ句をたくさん読んで、共感できる句、すごいな~って驚嘆する句、様々だけれど、正直、良否がわからない。好き、そうでもない、があるだけ。鑑賞文とかコメントとか読んで、そう読むんだ~って目から鱗のことがよくあるので、鑑賞眼を持てるように意識していく。

そして、義務教育はありがたいと最近思う。自分が俳句を作るなんて想定外だけれど、芭蕉とか蕪村とか一茶の句は知っていた。超有名な俳句の素晴らしさも理解できる。取り組んでみるとすんなりと入り込むことができた。子供の頃から国語学んできた成果と思う。古語だって雅できれいな言葉だと思ってるし。
日々を彩る楽しみ、教養としての嗜み、両立持てれば最強。

ほんと、人生何があるかわからない。でも、俳句は一生物の趣味にできる。道具もいらないし、お金もかからない。誰でも受け入れて間口が広い、だけどその先果てしなく奥が深い。しばらく続けてみようと思う。

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