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【投資】超安定的投資、S&P500について。なぜ安定しているのか?

こんにちわ。ゆる幸です😁

今回は、安定した投資の王道と言われているS&P500についてです。

『安定した投資には何がおすすめ?』
『S&P500について知りたい。』

こんな疑問についてお答えしていきます。簡易まとめになっています。

S&P500・・・米国の代表的な株価指数。

【そもそもなんで安定しているの?】

【理由①】
Apple、Microsoft、Amazon、Facebook、Alphabet(Google)、Teslaなど、もはや知らない人はいない超大手企業が含まれており、これらの企業を含む上位10銘柄だけで全体の26.3%を占めている。

【理由②】
時価総額が大きい銘柄にはたくさん投資して、時価総額が小さい銘柄には少しだけ投資するようにしている。(時価総額=株式×株価)

時価総額が大きい企業=株価が高い=人気企業と言うこと。人気のある大企業ほどS&P 500に含まれやすくなっている。

時代によってちゃんと変化しており、米国の発展している産業を中心に構成されるようになっており、今はIT関係が26.7%と多い。

IT系・・Apple、Microsoft
ヘルスケア系・・ジョンソン&ジョンソン、ファイザー
一般消費系・・Amazon、ディズニー
金融系・・JPモルガン、バンク・オブ・アメリカ

これを見てもらえばわかるように超大企業ばかりで構成されている。

【理由③】
右肩上がりを続けている。

S&P500の単位はポイント。1941年から1943年のS&P 500構成銘柄株価の平均を「10ポイント」と決められており、そこからどれぐらい増減したかを「ポイント」で表すようになっている。

1940年代は10ポイントだったが、2021年現在は4000ポイントオーバーとなっており80年間右肩あがりを続けている。

【理由④】
株価指数のEPS (1株当たりの利益)もすごく高い。

株式投資における最も重要な指標と言われているEPS。投資の神様と言われているウォーレン・バフェットも重視している。

成果主義のアメリカらしく、利益を出せている企業は残り、出せていない企業は外される。ちゃんと企業の入れ替わりができているからこそ信用できる。

【まとめ】

【S&P500が安定している理由】

①Apple、Amazonなど超大手企業が含まれている。
②人気のある大企業ほどS&P500に含まれやすくなっている。
③80年間右肩上がり。
④EPSが高い。

当たり前ですが、株式投資で『絶対に儲かるものがある』ということはないです。もしかしたら、数年後に下落する可能性はあります。

なので、安易に表面だけ見て投資ではなく、勉強して考えて投資することが絶対条件ですね。

ではまた!See you again!!

【参考】

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