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【1通目】最期のときを考えることは、今をどう生きるかを考えること
~病気になっても毎日を心豊かに過ごせるわたしであるために~
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私たちは人生において何度も決断の分岐点に立たされます。
どんな学校に進学するか、どんな仕事に就くか、そして結婚するか否か。
多くの選択肢があるなかで、ほとんどの方が周囲と相談しながら自分自身で決断してきたことでしょう。
では、病気と診断され、しかも治療困難と言われたらどうでしょうか。
当然ながら目の前が真っ暗・・・思考停止してしまいます。
病気が進行したら、入院するしかない?
医師は、「最期をどうするか、自宅にするか入院するか考えておいて」と言います。
人生の終末期と宣告された先に「病院」か「自宅」かの2択しかないなんて。
人生の最期、わたしたちが選べる選択肢は具体的に以下の通りです。
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自分の生活、家族のこと、仕事のこと・・・考えなくてはならないことが山ほどあります。
視点を変えれば、「最期のときを考える」ということは、「今をどう生きるかを考える」ということにつながります。
なぜなら、
満足のいく結末のためには、そこに至るまでの過程が充実していることが大切だから。
あなたらしくいられる場所はどこですか?
あなたらしくいられる存在は誰ですか?
あなたにとって生きがいは何ですか?
最期の瞬間まで、自分らしく生きることを大切にしてほしい。
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限られた時間のなかで、あなたがどう生きていきたいのか、お話を聞かせてください。
そしてこれからの過ごし方を一緒に考えていきましょう。
これから先のことが不安でどう生きていきたいのかわからないという方も、
自分の気持ちを言葉にして対話を重ねることで、気持ちの整理ができたり、自分自身が何を大切にしているのか再認識できたりします。
公式LINEより「お問い合わせ」ください。
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