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スーパーに潜む罠
子どもたちと買い物に行ったら
一角に雑誌コーナーがありまして...
次男が飛び付きますねん。
「おかあさん、これ買いたい」と持ってきた付録付きの雑誌。
「いやいや、おかあさんは買わんよ。こないだポケモン図鑑買ったとこやんか」と私。
で、次男が簡単に引くわけない。
「自分のお金で買う!」と言い始める次男。
次男のお金についてはこちら↓
「ほな、勝手にしたらいいやん」と、値段を見たら1650円!!
いまどきの雑誌はこんなにするのー?!とビビる母。
「え、1650円やで。週末に自分でハッピーセットも買ったやん。
2000円も使うことになるで。いいの?」
「えっと、1000円札2枚あったらいいの?
ある、いい!」
ということで、結局買うことになりまして…
上機嫌ですよ。上機嫌
母から見れば、すぐに放置されるのが分かりきっている付録たち。
あー、もっと違うお金の使い方はないんかね…。
呆れきってる私に次男が言った。
「おかあさん!!ぼくさ、おかあさんが好きだから1000円札3枚あげるよ」
そうなんだ(笑)
次男にとっては、お金は自分の欲しいものを得るためのもの。
というか、それが本来のお金の使い方なんだけど、ついつい「お金自体」を握りしめてしまう昭和世代の私。
「欲しい!」となかなか言えなかった私の幼少期を癒すがの如く、欲しいを連発する次男は私のインナーチャイルドを癒しているのでしょうか?笑
実際のところ、お金さんは家の中で回ってるだけなんですが、っていうか、回ってもいないんですが(笑)、感謝券として私のところにやってきたようです。
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