【わたしの妊娠記録vol.8】NIPTの結果が出た
(昨日更新したつもりができてませんでした、ごめんなさい!!!!)
寝不足な日々でのスピリチュアルな体験
NIPTについて夫は全く心配していなかった一方、(時間もあるし)検索しすぎて不安が募っている私。病院へ行く当日も寝不足になっていた。
そんな中、とある夢を見たのだ。それは病院で先生からNIPTの結果を聞く私の夢。先生からは「こちらが結果です」と紙を一枚出されて、検査項目は全てnegative(陰性)、横にニコちゃんマークがついていた。そして同じ紙に「Male♂」のマークが書いてあったのだ。夢の中の私は、全部陰性だった良かった〜と思い、さらに男なのかー!と驚いた様子。
起きて横にいる夫にその話をすると、苦笑いをされ、そのまま準備して病院へと向かった。
緊張の診察室
病院からNIPTの結果について連絡がなかったので、「実は結果良くなくて、先生の口から直接伝えようと思ってるんじゃ」という思いは消えないまま診察室へ。診察室へ入ると、先生はいつものように笑顔で「おはようございます」と挨拶をしてくれた。
先生から「先日のNIPTとFTS検査の結果です」と紙を手渡された。
夫も同席していたが、ジェンダーリビーリングで性別を発表したかったので先生には夫にこの紙は見せないように伝えていた。しかし今朝見た夢と同じ紙が出てきたことに驚くあまり夫に「正夢だー!!」と口走ってしまった(笑)
ニコちゃんマークこそなかったものの、ほぼ夢で見た紙と同じで感動したのだった。
ちなみにこういう遺伝子検査は100%ではないため、Low Riskという書き方になるそうだ。とはいえ98%くらいは的中するので、30半ばの我ら夫婦にとってはひとまず安心である。
湧いてくる実感
その後経腹エコーをして赤ちゃんが元気な様子を確認。「男の子か〜」と思うとエコーに映る赤ちゃんの顔もなんだか夫に見えてくる。移植した時はただの卵だったのに、こうして細胞分裂をして人間っぽい形になり、そして性別もわかり、まだどんな子なんだろうっていう実感はなかったけど、性別がわかったことで少しだけ子供が生まれてくるんだというイメージが湧くようになった。
名前も漠然と女の子のものばかり考えていたが、男の子となると一から名前を考えなくてはいけない。男の子は親戚にいないし、どういう感じの子育てになるんだろうとちょっぴり不安にもなった。
茶番のジェンダーリビーリング
帰宅後ジェンダーリビーリングをするためにおにぎりを用意した。しゃけが入っていたら女の子、塩昆布なら男の子、というように準備したのだが、夫からは「もう結果わかってるから反応できないわ」と苦笑い。とはいえ不妊治療していた時からずっと夢だったジェンダーリビーリングだったのでそのまま実行!夫も茶番に付き合わされてかわいそうだが、しっかりその茶番含めて動画に残せた。
去年あんなに悩んでいた不妊。たくさん泣いて心が辛くなってたけれど、今こうして性別がわかるまで進んでくれたことに感謝したい。
次回は夫の家族へ妊娠報告をしたお話を書こうと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?