ゆるりちゃん

不妊治療の記録を毎週月水金に更新します。 →無事最終回を迎えました!(2024.5) 今後は妊娠記録や不妊治療のこぼれ話を毎週月曜日に更新します。 秘匿性の高いものは有料にします。 シンガポールで駐妻をしながら日本で不妊治療

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マガジン

  • わたしの妊娠記録

    顕微授精を経て妊娠した海外在住32歳の妊娠記録

最近の記事

【わたしの妊娠記録vol.23】臨月の運動記録とレントゲン

先週更新できず失礼しました!引き続きよろしくお願いします。 臨月でも動きまくれ! 前回医師から赤ちゃんが大きめなので難産になる前にとっとと動いて早く産むようにと言われたため、難産で痛いのは嫌だ!とお尻に火がつき運動をさらにするようになりました。  これまでも肥満で難産になるから!と怒られて運動をしていましたが、まだ30週あたりだったので実感もなく、なんとなく運動しているだけでした。食事はなんとなく気をつけていましたが・・・。臨月でいざ”難産”と言われると当事者意識が生まれる

    • 【わたしの妊娠記録vol.22】赤ちゃん大きくなりすぎ問題

      雲行きの怪しい成長 逆子が直って一安心と思ったのも束の間。また別の問題が発生した。 それは・・・「赤ちゃん大きくなりすぎ問題」!  受精卵だった頃は成長が遅めだとか言われて心配ばかりだったけど、まさかのここに来て大きすぎる問題に直面するとは。赤ちゃんが大きくなる大きな理由の一つに”妊娠糖尿病”があるが、私はここはクリアしている。それ以外に母体の急激な体重増加も赤ちゃんが大きくなりすぎる理由として挙げられるが、これはがっつり当てはまる。ただ私も夫も体が大きめなので赤ちゃんも大き

      • 【わたしの妊娠記録番外編】シンガポールでの妊婦健診総額

        日本人向けのクリニックで妊婦健診

        ¥500
        • 【わたしの妊娠記録vol.21】逆子チェックと体重管理

          逆子は直るのか? 30週で逆子を指摘され、31週でも直らなかった。しかも逆子チェックに行ったつもりがあまりに太りすぎて医者に体重指導をされてしまった。そして再び逆子体操を繰り返す日々。帝王切開が怖すぎる!と思い逆子体操を頑張って行ったが、2週連続逆子と言われてだんだんと逆子体操へのやる気が下がってしまった。毎日やっていた逆子体操も、たまにサボるようになっていた。  ネットを見ていても、33週くらいまでには直っている人が多く、何もしなくても自然と頭が重くなるにつれて直った人もい

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        • わたしの妊娠記録
          3本

        記事

          【わたしの妊娠記録vol.20】逆子チェックと体重指導

          逆子チェック 前回逆子を指摘され、逆子体操をやるように指示された私。  1日でも早く逆子を直せ!という病院の圧を感じるので毎日逆子体操をしました。最初は慣れない姿勢に辛かったですが、3日ほど続けていると長く同じ姿勢を続けることができた。  1週間経って再び病院で逆子チェックをしに行った。 看護師「逆子直ってる感じします?」 私「いやあ、胎動は同じ感じだし回った感じもないです」 看護師「あら、そうですか。まあ先生にエコーしてもらいましょうね」 ネット情報だが、逆子は回転す

          【わたしの妊娠記録vol.20】逆子チェックと体重指導

          【わたしの妊娠記録vol.19】里帰り先での健診

          ここまで来られた 最後に里帰り先の病院へかかったのは妊娠初期の頃だったため、お腹がおおきくなって胎動が感じられるようになり、こうして妊娠30週で戻られたのは感慨深い。ここに来るまでにエンジェルサウンズで心拍を聞いては安心したり嬉しくなったり、NIPTの結果を待つのにドキドキしたり、妊娠糖尿病に引っかからないかとそわそわしたり、色々な思いが込み上げてくる。それでも今のところ順調に来られたことに嬉しくなる。 「え!ちょっと!何これ!」 そんな感傷に浸っていると、エコー中の医者が

          【わたしの妊娠記録vol.19】里帰り先での健診

          【わたしの妊娠記録vol.18】妊娠後期の国際線で気をつけたこと

          妊娠中何度も飛行機に乗ったけど いよいよ里帰りの日が近づいてきた。病院からは30週までには帰ってくるように言われていたので、29週で飛行機に乗ることにした。これまで不妊治療で何度か往復していたし、妊娠した後も初期の頃飛行機を二往復していたので妊娠中の飛行機には慣れていた(?)のだが、今回は妊娠ほぼ後期のため、今までとは勝手が違った。 医師の診断書 妊娠初期と大きく変わるのは、搭乗時に医師の診断書が必要なことだ。航空会社によってルールが違うので、必ず搭乗する航空会社のHPを事

          【わたしの妊娠記録vol.18】妊娠後期の国際線で気をつけたこと

          【わたしの妊娠記録vol.17】シンガポールで最後の健診

          飛行機に乗る前に 日本の病院からこの週までには帰ってきてくださいという指示があったので、帰国前最後の妊婦健診@シンガポールとなった。たまたま母親がシンガポールに遊びにきていたので、母親と夫と病院へと向かう。 医者「飛行機乗る前に切迫などの兆候ないかみていきますね〜」 いつも通り丁寧にじっくりエコーをしてくれる先生。 だんだん赤ちゃんも大きくなって全体は見えないけれど、それとなく頭とか背骨とかはわかる。シンガポールの病院では毎回4Dエコーをしてくれるので、今回もしてもらえた

          【わたしの妊娠記録vol.17】シンガポールで最後の健診

          【わたしの妊娠記録vol.16】妊娠糖尿病の検査

          妊娠糖尿病って何? シンガポールの病院によれば、親族に糖尿病患者がいたり、急激に体重が増えた妊婦に多く見られるとのこと。もしこの妊娠糖尿病になると、通常の糖尿病の治療と同じようにインスリンの自己注射を行うようだ。  私は妊娠して急激に体重が増えた後者だったため、ドキドキしながら検査に向かった。 採血地獄な検査 朝の検査のため、前日夜ごはん以降は絶食。お水なら検査まで飲んでもいいとのこと。私は妊娠25週の時に検査を行った。  到着してまず検尿。その後提携しているラボに行くよう

          【わたしの妊娠記録vol.16】妊娠糖尿病の検査

          【わたしの妊娠記録vol.15】妊娠初期のマイナートラブルと運動

          妊娠経過は順調だけど 不妊治療は大変だったけど、ありがたいことに妊娠経過は順調であった。私のもっぱらの課題は”体重を増やさないこと”であった。シンガポールにいる頃はまだお腹もそこまで大きくなかったので、毎朝ヨガと有酸素運動をそれぞれ10分ずつ、あとは外の散歩をした。(といっても毎日5000歩くらいだが)   シンガポールではランチは外で食べるが、夜は基本的に自炊。そこまで太るような料理を作っているつもりはなかったが、体重はそこそこ伸びていた。このままだと体重管理に厳しい日本の

          【わたしの妊娠記録vol.15】妊娠初期のマイナートラブルと運動

          【わたしの妊娠記録vol.14】2回目胎児ドックの結果

          胎児ドックレポート 前回の胎児ドックから2週間後、再び通院中の産科での検診があった。ドックの際に心臓を何度も見られて、スローモーションにしたり引きで見たり、「何をそんなに見ているの?」と不安になるくらい検査をされた。何か危ないことがあったのかな、何か危ない兆候があるのかなとまたもや不安になりながら診察室へ入った。 医者「前回の胎児ドックの結果です。特段問題はなかったです」 診察室に入るなりさらっと報告してきた医者の言葉に安堵する。 私「すごく心臓見てくるから、危ないのか

          【わたしの妊娠記録vol.14】2回目胎児ドックの結果

          【自費診療】体外受精いくらかかった?

          ¥1,800

          【自費診療】体外受精いくらかかった?

          ¥1,800

          【わたしの妊娠記録vol.13】日本でTh1/2検査再び

          【お知らせ】9月4日(水)に不妊治療にかかったお金をまとめた記事を出します!4000文字を超える超大作ですが(笑)、自費治療にいくらかかるのか詳しくイメージができる記事になっています。よろしければご覧ください。

          ¥350

          【わたしの妊娠記録vol.13】日本でTh1/2検査再び

          ¥350

          【わたしの妊娠記録vol.12】シンガポールでタクロリムス探し

          日本に帰りたくない

          ¥350

          【わたしの妊娠記録vol.12】シンガポールでタクロリムス探し

          ¥350

          【わたしの妊娠記録vol.11】2回目の胎児ドック

          心臓メインの胎児ドック  20週に入り、2回目の胎児ドックを迎えた。前回はNT(首のむくみ)など遺伝子疾患を見るための胎児ドックであったが、今回は主に心臓や臓器などの臓器に問題がないかを見るための胎児ドックのようだ。前回に引き続き、提携病院での検査となった。 ↓一回目の様子はこちら 大きく成長して嬉しいけれど 不妊時代を考えれば、お腹の中の子が20週を超えたなんて感慨深いし、NIPTやFTSで異常がなくてもやはり胎児ドックとなれば不安である。NIPTなどでわかるのは基本的

          【わたしの妊娠記録vol.11】2回目の胎児ドック

          【わたしの妊娠記録vol.10】赤ちゃんが生きているのか不安

          動かない不安 NIPTもFTS検査も終わり、無事義理の両親への報告を済ませた私たち。しかし私の不妊脳が抜けなさすぎて、毎日「赤ちゃんは元気かな」と不安でいっぱいだった。  まだ胎動を感じない時期だったため、頼りになるのは日本から持ってきたエンゼルサウンズ。数千円でエンジェルサウンズのミニサイズを買っておいて正解だったと思う。   私のような不安な妊婦にぴったりなエンジェルサウンズだけど、最初のうちは心拍も聞きづらいので逆に不安になる商品(苦笑)病院ではエコーがあるから赤ちゃ

          【わたしの妊娠記録vol.10】赤ちゃんが生きているのか不安