【Ado:踊・音源あり】モヤモヤが晴れる、弾いてみたベースMIX方法
おはこんばんにちは、Toneです
今回は友達弾いてみた音源のベースMIXアドバイスをしたのでToneはどうやって音の処理を行っているのか?
皆さんに公開します!
まずはベース音源から
さあさあこれをどう処理して曲に乗せるのか?
弾いてみたはマスタリング済みの曲に音源を載せていくため、少し特殊な観点も入ります。
まず今回使用したプラグインは以下の通り
1.Cubase付属のEQ →原曲とベース
2.Waves CLA76 コンプレッサー →ベースのみ
さて、まずはベースから。
EQ
1.まずは低域と高域の不要な音を処理するため、
音が変化しない程度にハイカット、ローカットをします。
2.次に180~200あたりのベース本来の低域をあげてやります。
3.最後に今回はドンシャリ系でタイトな音にしたかったため、
中域のモコっとした部分をカットし、
原曲に乗せたときの抜けをよくするため、3kのあたりをブーストしています。
コンプレッサー
コンプはリリースをカットし、メリハリをつけています。
ポイントはコンプの針がベースの演奏に合わせて
滑らかに動くようにすることです。
さてこれでベースは完了。
次は原曲です。
EQ
1.まずはベースの帯域を開けるため、100~200あたりをー5㏈ほどさげます
2.次に1.だけだとベースの抜けがいまいちだったため、曲の中域をカットしてベースがはっきり聞こえるようにしています。
そしてMIXしたものがこちら
ケッカハッピョォォォオッォオ!!!!!~~~~(ダウンタウン)
ひいてみたの音量で意識しているのは曲の中に楽器の音がすっぽりとはまっている感覚です。(とてもアバウト)
また、今回はベースのためパンは中央のまま。ギターの場合は原曲のリードと逆のほうに振ることをお忘れなく!
ひいてみたでは特に原曲がマスタリング済みであるため、楽器をそのまま重ねてしまうと楽器の音の帯域がぶつかってしまいます。
そこだけ注意していただければ!
ちなみに自分の動画はこれ(だいぶ前ですが…)