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進化した勉強法:脳を理解して効率よく学ぶための3つのポイント

勉強と脳には大きな関わりがあることぐらい分かっている。
それをうまく使いこなせないのが問題なのだ。

過去の話をしよう。🤔💭
私は今思えば勉強が出来なかったわけではないが、特別ズバ抜けているわけではなかった。

中学生のとき
「この勉強が一体何の役に立つのか。」
「将来の選択肢を増やすため?それはその時が来たらその内容をやればいいでしょ!」
そんな捻くれた考えもっていた。

でもそこまで、自分の心を突き通すほどの信念も意識の強さもなかったから、大人の言う通り、周りがやっている通り、やっていたのだと思う。
そうやって流されて生きてきたのだ。

そんな学生時代にやっていた勉強法がこれだ。

蛍光ペンで大事なとこを引く

何度も教科書を読み返す

めっちゃノートに書く

繰り返しやることは大事なのはわかっていたが、
この時の自分は「やった気」になっている自分に満足していただけなのだと思う。

ちなみに、これを「#ダニング=クルーガー効果」と
言うらしい。

なんと無駄な時間を過ごしていたのだろう。😞
その時の自分に会えたら、
「そんなことは、無駄だからやめろ!😠
だったら、遊んでた方がいいぞ!」と伝えてやりたい。

まぁ、でもそんな過去のことをどうこう言ってもしょうがない。だって今を生きているからね。😉

じゃあ、何が変わったのか。ここからが本題だ。
(え、今までの前振り長すぎでしょ!😳)

分析してみた結果、3つのことが学生の時の自分と変わったのだと思う。

捻くれた考えを捨て、自分に正直になった。

できないことが恥ずかしいと思っていた。
その考えが変わったのだ。

出来ないことを隠し、できるフリをしている方がもっと恥ずかしいのではないか。今、自分がわかったフリをすることで、一生分からないままであることが恥ずかしく思えた。

一瞬みんなに「こいつ分かんないんだ」という目で見られる恥。

一生、この事が分からずに生きていく恥。

この2つを天秤にかけ、後者が勝ったというわけだ。

その考えによって振り切れた私は、授業中にもよく質問をするようになった。

よく、吹っ切れてくれた。過去の自分ありがとう。

頭で思い出してから答え合わせをする!

覚えたことや新しく知ったことを、理解するだけでなく、使いこなすことを意識するようになった。

例えば、「聖徳太子」について学んだとしよう。
教科書を読み返す前に、

「聖徳太子って何した人だっけー?🤔」
「なんか冠位十二階っていう能力で人を分けてたよな〜。その時代に生きてたらどのくらいの色の烏帽子をもらえるだろうか〜。」

など想像をしてから、教科書を読む、こう言った感じだ。学生時代とやっている勉強法は大きく変わらないが、頭でイメージをしてそれを答え合わせするような感じにした。そこに自分だったらというエピソードを入れることによって面白さもアップさせた。

こう言った、思い出しをすることを「#リトリーバル」と言うらしい。
また、勝手にエピソードをつけることで、「#エピソード記憶」となって定着しやすいのだと思う。

おもろくないとやってられないからね。
高校の時古文で会話するのとかやったな〜🤔

小分けにして覚える!

教員採用試験の面接に備えて、面接ノートを作っていた。

その時にやっていたことが、キーワードの書き出しだが、面接は聞かれた質問に対して、文章で答えなければならない。

だが、こんな膨大な質問の候補の答えを全部覚えることは不可能に感じた。

そこで実践したのが、小分け法だ。(勝手に名前をつけたので、本当にある勉強法かは分からない。)

よく漢字を覚える時に、やっていたと思う。
「頭」だったら、
「一口ソ一、一ノ目ハ」と呪文のように覚えていた。

質問に対して、このキーワードを入れよう!と全てを丸暗記するのではなく、絶対に外してはいけないことを書き出すことにした。

そうすることにより、柔軟に質問に合わせて回答できたのだと思う。


ここまで、読むことに時間を使ってくれてありがとう。よい脳の使い方しよう。

まだ、読む気力があればどうぞ!

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