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書籍発売開始と諸々御礼

おかげさまで拙著『教養としての「日本列島の地形と地質」』が12月17日から発売が開始されました。これに関連して、私自身の心境や各方面の御礼など綴っていきたいと思います。

案外と・・

自分にとって相当に嬉しいことのはずなのですが、実感がわいていないのか案外と淡々とした気持ちのままなんですよね(;^_^A
家族・親戚や友人など身近な人たちがとても喜んでくれているのを見て、「みんな喜んでくれて良かったな」と客観的に見てる自分を、逆に不思議に感じてしまっています。

単なる一般人で、しかも40代後半で会社を辞めてしまった中年男が本を出版することができたのですから、嬉しいことですし、似た境遇の方々の励みにもなるかもしれません。
でも一方で、責任感といいますか、そういうものを感じていることも「淡々としている」の原因の1つかもしれません。

本を出せたのはnoteで書かせていただき、読んでくれる方々がいたおかげですので、その恩に報いる一番の方法は、noteで書き続けることだという思いもあります。

そして上記のように喜んでくれているみんなのためにも、ここで終わってはいけないという気持ちもあるのだと思います。

だいぶ真面目な感じで書いてしまいましたが、これからも変わらずに「とりあえずやってみる」の精神で、気軽に楽しむつもりで続けていきたいと思います。

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写真は仙台市のとある書店でのものです。
こうして実際に本屋に並んでいるのを見れば、さすがに感慨深いものがありますが、やはり淡々とした気持ちなんですよね。不思議です。


「note公式」の影響力がスゴイ

12月13日にnoteさんが本のPRをしてくださいました。本当にありがとうございます。

何がすごいかって、このおかげでフォロワーさんが急増し、もう少しで「倍増」するぐらいの勢いです。本当にありがたいことです。

この記事をきっかけに新たにフォローしてくださったみなさん、ありがとうございます。そろそろ新しい記事をアップしますが、それまで過去記事を読んでいただけると嬉しいです。


マタキチさんありがとうございます!

そして相互フォローしている又吉マタキチさんも、私のnote記事や書籍について話題にしてくださいました。ありがとうございます。

マタキチさんのこの記事の中では「理系」「文系」という言葉が出てきます。マタキチさんは文系で、ご自身は主に小説を書いていらっしゃいますし、noteで読むものも小説や詩が多いそうです。
でも理系分野では私の地質学の記事を楽しみに読んでくださっているとのことで、非常に嬉しくありがたい気持ちと同時に「地質学の本質を突いているかもしれない」とも感じました。

地質学は他の理系分野とは雰囲気が異なるものだと思います。
「科学」に対する世間一般の印象としては、「数式」などが代表されるかと思います。でも私は科学の本質はそれではなく、もっと別のものだと考えています。地質学は、まさにその代表格だという思いもあります。

この話に関しては、また別の機会に詳しく書いていこうと思います。


何はともあれ、まずは本が発売されてホッとしています。そして様々なかたちで応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
私としては「これからが本番だ!」という気持ちでやっていきますので、これからもよろしくお願いいたします。

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