【「お城と地形&地質」再開のワケ】ゆるく楽しむ日曜地質学:2023年4月16日号
仙台市では、桜が咲いてからも夜は冷える日が続いていました。
しかし4月も中旬になり、ようやく暖かくなってきたかなぁ・・という印象です。
「お城と地形&地質」再開の理由
昨日、4月15日に投稿した「お城と地形&地質」は、本編でも話しましたが、実はnote始めたて時期に書いたものです。
しかも書籍化のきっかけになった、私の主力シリーズである「都道府県シリーズ」よりも前に書いていました。
地元の英雄である伊達政宗公が建てた「天然の要害」と呼ばれる仙台城(青葉城とも呼ばれる)は、政宗公とともに、仙台市民に愛されています。
私自身、歴史好きと言ってもそこまでディープではないため、その後は他の城について書くことはありませんでした。
つまり、かなり長いこと放置してしまっていたわけですが、気にはなっていました。
「日本100名城」なるものもありますし、お城が好きな人も多いですし。
何より私自身も歴史・・特に戦国時代は好きですし、城と地形・地質の関係には興味がありました。
が、なかなか書くまでのキッカケがないまま、放置でした。
そんなある日、宮城県の補助金を受けていた時に、担当の方(歴史マニア)が読んで下さり「めちゃくちゃ面白い!絶対に歴史マニアにもウケるから、書いた方が良い!」と熱いアドバイスをいただきました。
「地形・地質と歴史」を再び書き始めた背景には、実はこんなエピソードがあったんです。
それもあっての、桶狭間の戦いのリニューアルでもあります。
それと、こんなのも書いています👇
よろしければ、お読みください。
やはり自分以外の誰かに「面白い!」と言っていただけると、励みになりますし、自信になります。
今後はアドバイス下さった方のためにも、地形・地質と歴史に関する記事を書き続けていきたいです。
今週の予告
徐々に身体は回復してきましたが、金曜日に1記事投稿を目標にします。
今度は駿河城の地形・地質を描きたいと思っています。
では、今週もよろしくお願いいたします。
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