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量子がもつれてる(※やや思想強め)

量子もつれ(りょうしもつれ、英: quantum entanglement)は、一般的に「量子多体系において現れる、古典確率では説明できない相関やそれに関わる現象」を漠然と指す用語である。

出典:Wikipedia



以前から気になっていたお店のSNSをチェックしていたら、「量子力学の講演会をやります」という告知があった。
本来ならもう再就職してるはずの時期だし忙しいかな?と思いつつ、まさに最近興味のある分野だったので予約をとり参加を決めた。


入店すると、当たり前のようにほぼ全員ノーマスク。そんな光景すら感動を覚える。
おそらくお店のコンセプト的にも、参加者はほぼ「解っている」人だと思ったので、シェディングの影響が一瞬チラついたもののマスクを外した。(ちなみにそれ以前から右手指の腫れは順調に悪化していていよいよ握れなくなってきた泣)



量子力学について大枠はだいたい知っていたけど、チャクラのマークと周波数の関係性等新たに知れたこともあったし、個人的に第一チャクラのマークが色も形も薔薇の花のように見えて、退職した時期にやたらと「薔薇」に縁があったことと重ねて一人で勝手に感動していた。
(実際は蓮の花らしいのでただの思い違い)



講演会が終わり雑談タイム。
ぼっち参戦で進んで他の人の和に入るわけでもない私に、スタッフさんが話しかけてくれる。
一か八か、思い切って質問してみた。
「分かったらでいいんですけど、シェディングってご存知ですか、、?」

「えっ?」と聞き返されたので、まずい見誤ったと焦りつつ、聞き取れてない可能性もあるしもう一度聞いてみると「わかります!わかりますよ!」との返答。思わず涙目になる。
影響を受けやすいこと、いろいろあって半年以上無職で再就職先を探していること等を告げると、知り合いにそのあたりの事情に詳しい人がいるからと連絡先を教えてもらい、なんと来週会いに行くことになった。

初対面で、トータル10分ほどしか話していないのにまさかの急展開。
他にも同郷のスタッフさんがいたり、いつか行こうとチェックしていた別のお店の人が講演会の場にいたり、まさに「量子もつれ」の連鎖。
分かりやすく言うと、「類は友を呼ぶ」とか「引き寄せ」とかそういうこと。
(なんか最近もはやメインテーマ「無職」とかじゃなくなってきてるけど大丈夫かな笑)



正直ここからどういう展開になるのかは分からないけど、少なくともなにか「次の流れ」に乗れているような気がする。
これはちゃんと自分が「情報を集めて、講演会に参加して、思い切って質問してみるという「行動」を起こしたからこそ。
やっぱりちゃんと自分の感覚に従って行動を起こせば、ちゃんと流れていくんだな。
そして尚更、「自分がどこに意識を向けるか」ということの重要性を改めて再認識した。



今になって世間ではネガティブな情報も目立ってきた。真実を知ることは大切だけど、闇に飲まれて落ちてしまうのも好ましくはない。
バランスの取り方は難しいけど、それこそ「量子もつれ」的な価値観も取り入れて、少しでも明るい方へ進める人が増えますように。



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