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無職のメリット・デメリット

今日は無職を数ヶ月経験して、私が感じたメリット・デメリットを書いていこうと思う。


【メリット】
・朝好きな時間に起きられる
・自由な時間が充分ある
・新しいことに挑戦できる余裕がある
・家事がおざなりにならない
・平日の空いてる時間帯に出かけられる
・煩わしい人間関係に無駄なエネルギーを使わなくて済む(重要)
・心身の健康を整えられる(重要)

私は周りの影響を受けやすく(周りにイライラしてる人が居たら自分も気が滅入ってしまう等)、ストレスによる体調不良が起きやすいタイプなので、理不尽な外的ストレスが減ったというのが一番大きいかもしれない。
要領がいいタイプでもないので、ひどいときは身体を休めることと家事炊事で休日が終わってしまっていたので、+αの余裕があることも大きい。
平日限定のランチを空いている店内でのんびり食べられるのも至福である。



【デメリット】
・収入がない
・家にいる時間が多いと電気代がかかる
・一人暮らし無職で友達も少ないので人との交流が極端に減る、一言も言葉を発さない日もザラ
・どうせロクな使われ方してないくせにやたらと高い税金にムカつく

貯金はある程度あるし失業手当ももらえるが、やはり安定した金銭の供給がないことは心もとなくもある。今はFIRE等も流行っている?が、充二分な蓄えがあるわけでも徹底して節制しているわけでもないのでいずれ貯金を切り崩すことになるだろう。
ただ、元々この無職期間では、「好きなことや興味のあることはやろう!」「節約重視で(感性的に)侘しい生活をしたくて無職になるわけじゃない!」と決めていたので、そこについてはまあある程度許容範囲である。
人との関わりが減ることはメリットでもありデメリットでもある、という感じだろうか。
このコロナ禍でいろいろなことが浮き彫りになり、関わる人、もとい"関わりたい人"も明確になった。税金に関してはほんと割に合わない。


以上を総合して、個人的にはメリットの方が多いと感じる。無職期間が長引いたらデメリットの影響が大きくなる、という感じだろうか。

これらを整理すると、私の理想の働き方は
《プライベートの時間が圧迫されない程度の日数(週3か週4)で、極力関わる人数が少なくor気の合う少人数と興味のある分野で働く》
ということになる。
一時的につなぎでバイトをしてもいいし、正社員で週5、定年まで同じ会社で勤めるのがセオリーだと思っていた頃の私はもう居ない。

総合して、ある程度の蓄えがある人、またはたとえどんなに不安要素があっても、それを苦に思わず足るを知れる人は、無職でもそれなりにやっていける、と思う。







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