行政書士、司法書士、宅建取得を目指す方必見!

司法書士を目指しています。
せっかくなら、科目が被ってる行政書士、宅建も取っちゃおうと思いました。

学習スケジュールとしては
今年度の11月8日に行政書士試験
今年度の10月18日に宅建試験
来年度の7月に司法書士試験
を受けようと思ってます。


司法書士試験の概要
7月の第1日曜日が試験日です。
司法書士試験の学習時間はおおよそ3000時間といわれています。
試験は午前の部と午後の部に分かれていて択一式と記述式です。

問題数は72問となっていて
試験科目は
午前の部では択一式の問題が35問(105点満点)(2時間)
憲法3問、民法20問、商法9問、刑法3問
午後の部では択一式が35問(105点満点)(3時間)
不動産登記法16問、商業登記法8問、民事訴訟法5問、民事執行法1問、民事保全法1問、委託法3問、司法書士法1問
また、記述式が2問(70点満点)
不動産登記法、商業登記法
の280点満点となっています。
(また筆記試験合格した場合、口述試験があります)

となっていて、それぞれに基準点があり、基準点に達していなければ記述式は採点されません。

また、合格点は相対評価となっていて、基準点を超えた人の中から、相対評価で合格点が算出されて合格者が決まります。
おおよその合格率は3%といわれていて
2019年度の試験では
基準点が午前の部75点、午後の部66点、記述32.5で合格点は197点となっていておおよそ7割程度得点できれば合格できます。



行政書士試験の概要
試験日は11月の第2日曜日です。
行政書士試験の学習時間はおおよそ800時間といわれています。
試験時間は3時間です。

問題数は60問となっていて
試験科目は
5肢択一式、多肢選択式、記述式に分かれていて
行政書士の業務に関し必要な法令等科目の
憲法6問(うち多肢選択1問)、行政法22問(うち多肢選択2問、記述1問)
民法11問(うち記述式2問)、商法5問、基礎法学2問

行政書士の業務に関連する一般知識等科目の
政治・経済・社会7問、情報通信・個人情報保護・文章理解3問
の300点満点となっています。

合格基準点は180点と絶対評価となっています。

※足きり点というものがあり
行政書士の業務に関し必要な法令等科目が50%
行政書士の業務に関連する一般知識等科目が40%とらなくてはいけません。


宅建の概要
試験日は10月の第3日曜日です。
宅建試験の学習時間はおおよそ300時間といわれています。
試験時間は2時間です。

問題数は50問となっていて
すべて4肢択一式4です。
科目試験は
民法14問、宅建業法20問、法令上の制限8問、税・その他8問
の50点満点となっています。

合格基準点は相対評価式でおおよそ7割超と言われています。

※詳細は省きますが5点免除というものが存在します。



司法書士、行政書士を比較したら、被っている科目が民法、商法、憲法、があります。

難易度を比較したら

民法 司法書士>行政書士 
司法書士は択一式が20問
行政書士は択一式が9問 記述式が2問
商法 司法書士>行政書士
行政書士は択一5問
司法書士9問(商業登記法が択一式が8問、記述式が1問)
憲法 司法書士<行政書士
司法書士は択一式が3問
行政書士が5肢択一が5問 多肢選択が1問



学習計画としては
半年で宅建、行政書士の取得を目指そうとしてるのでかなりハードになりそうですね。。
最終目的は司法書士の取得を目指しているので司法書士試験に向けた学習を行っていこうと思います。
単純計算すると宅建が300時間、行政書士が800時間なので半年で1000時間は学習時間を確保しないとですね。
もちろん、民法が科目として被っているのでそうとはいいきれませんが・・・
しかし、司法書士の合格を目指しているので、一年で3000時間とかんがえたら
3000÷365で一日8時間でしょうか。

まず、各試験の優先順位ですが
行政書士→司法書士→宅建でしょうか。
宅建は民法さえできてしまえば他は何とかなるという点です。
宅建業法も法令上の制限、税・その他は暗記科目なので何とかなります(たぶん)
すべての試験に共有している民法を軸に学習しています。
民法→憲法→商法→行政法。。といった感じです。

5月から学習始めるとして宅建が10月、行政書士が11月、司法書士が来年度の7月なので
宅建まで6か月、行政書士まで7か月、司法書士まで一年3か月。

8月まで行政書士、のインプット、アウトプット
8月から10月まで宅建メインに行政書士の勉強
宅建が終わったら行政書士の仕上げ
行政書士が終わったら残り7か月なので司法書士の勉強って感じでしょうか。

具体的には7月までひたすら行政書士のインプット(参考書回しまくる)
民法、商法は司法書士の参考書メイン
憲法、行政法は行政書士の参考書メイン
7月から行政書士の過去問解き始める。
過去問最強説ありますからね。
8月から9月の間は宅建のインプット(民法はできてる前提です)
宅建業法→法令上の制限、税・その他の順番で
9月に入ってからは宅建メインにして行政書士合わせて過去問回しまくります。

そっからの学習計画はたってませんね。。
まあ、11月~3月まで司法書士のインプットやって試験まで過去問解きまくるくらいでしょうか。


司法書士、行政書士、宅建を目指してる方は一緒に頑張りましょう!!




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