仕事嫌いだった私が、どうして働くことが楽しくなったのか？
こんにちは。
ゆるゆるいきたい、ゆーるーです。
先日、過去どんな仕事してきたかという記事を投稿してました。
本当はその中で書きたいと思ったのですが、長くなりそうだったので、分けて記事にしました。
今後もそんなシリーズが続くかもしれません。
ということで、今回はタイトルにもある通り、私の今の仕事観？みたいな話です。
結論から言います。
仕事嫌いだった私が、どうして働くことが楽しくなったのか？
→
「とことん悩み考えた末に実現したい夢を導き出し、今の仕事がその夢の実現へと繋がっていると納得出来たから。」
これはあくまで私の経験の話であり、これが出来れば誰でも大丈夫とか、これができなきゃダメ、みたいなことはないと思います。
1つの例として、そんなこともあるんだなーって読んでもらえれば嬉しいです。
私は昔、仕事に全くやる気がなく、とにかくラクしたいとばかり思っていました。
そんな私が、今はものすごく楽しく仕事ができています。
どうしてそこまでマインドが変わったのか、という点を私なりにお伝え出来ればと思います。
昔の私と同じように、仕事が嫌でしょうがない人、いまいちやる気が出ない、という人にぜひ読んでもらえればと思っています。
１．働くことの捉え方が変わった
「生きていくために仕方なく、働く」
私は労働に対して、新卒の時はそれしか考えていませんでした。
だからこそ、出来るだけラクで安定してて残業がない仕事がいい、と思っていたのです。
元々子供の時から、仕事に対してはネガティブなイメージしかありませんでした。
「仕事は辛くて大変、でも生きるためには仕方がない」
そんなイメージでした。
いつから、どうしてそんなイメージになったのか。
今となってはわからないですが、何となくメディアや母親の考え方に寄るところが大きかったかもしれません。
私の母親は、熱狂的な「公務員信者」で、事あるごとに公務員になれと言われ続けていました。
公務員が良い理由は「安定してる」「ある程度の給料が保証されてる」「ラクそう？」というものでした。
（公務員の方々が大変重責なお仕事で、日々忙しくされているのは今なら当然わかるのですが、当時はそのように教えられ、鵜呑みにしていました）
私はどこかあまのじゃくのようなところがあるので、公務員にだけは絶対ならない、という謎のこだわりを持っていたものの、そのマインドだけはしっかり引き継いでしまっていたようでした。。。
話が少し逸れましたが、私は仕事に昔からネガティブなイメージを持ってしまっていたので、当然そんなこと思いながら働いていたら、徐々に辛くなりますよね。
でも、あの時の私と同じような仕事観を持ってる人って多いんじゃないかなって思っています。
今の私は、と言えば。
「働く」ということに、あの時とは全く異なるイメージを持っています。
「働く」とは、自らの能力や、やりたいことを通じて、世の中の人のサポートや応援をすること
「働く」ことで誰かを幸せにし、結果自分も幸せになる
それが今の私の「働く」ことの捉え方です。
どうしてそこまで変わったのか？？
それはやはり仕事で味わった挫折が大きかったと思います。
特に目標や目的もなく、ただ辛いと思いながら仕事していたせいもあると思います。
以前の記事で詳細は書きましたが、どうしても合わない職場にいた時、仕事へ行けなくなってしまい、そのまま退職してしまいました。
そこから精神疾患を患って今に至ります。
その時に
「そういえば、どうして働いてるんだっけ」
「自分って何がしたいんだろう」
そんなことを繰り返し繰り返し考えました。
その結果、すぐに答えが出たわけではなかったのですが、今は納得感を持って、ポジティブな仕事観を持つようになりました。
２．働ける喜びを知った
これは知識をつけたからというより、
「働けることの喜びを実感できた」
という経験から来るところです。
ブランクを経て転職活動をした時は、新卒時や、ブランクが空く前の時とは、段違いで大変でした。
だからこそ、採用された時の喜びは格別でした。
「まだ社会に必要とされてる」
「こんな自分でもまだ誰かの役に立てる」
そういった思いで、とてもじんわりとした喜びがありました。
「働くことで、採用してくれた会社や、社会に恩返ししたい。」
その思いは今も持ち続けています。
３．働くことを通じて実現したい夢ができた
「夢」や「目標」がある時と、それがない時では、目の前の仕事に対する姿勢も全く変わってくると感じています。
少なくとも私の場合は、それまでとは仕事に対する向き合い方が変わりました。
「どうして今この仕事をしているのか？」
この問いに昔なら
「仕方がなく」「給料貰ってるから」「会社の指示だから」
みたいな答えしか持ち合わせていませんでした。
もちろんそういった答えも有り得ます。
でも、今の私は
「この仕事をすることで、少しでも助けられる人がいるから」
「自分の能力を発揮できることがあるから」
「この仕事をすることが自分の夢へと繋がっているから」
そして何よりも、
「楽しいから」
と答えます。
目標を持っていて、「その目標に今の仕事が繋がっているんだ」という納得感があるかどうかで、やりがいは雲泥の差だと思います。
その状態だと、働くことの目的も明確になり、小さなことにあまり悩まなくなるような気がしています。
頭の中がスッキリしていて、やらなければいけないことも明確に整理出来ていると思います。
まとめ
仕事嫌いだった私が、どうして働くことが楽しくなったのか？
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とことん悩み考えた末、実現したい夢を導き出し、今の仕事がその夢の実現へと繋がっていると納得出来たから。
この記事を読んでくださった方で、少しでも参考になったという方がいたらとても嬉しいです。
では、今回はおしまい。
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