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テレワークでの服装

世の中では「パジャマスーツ」なるものが流行っていると聞く。


最初耳にした時は「ものぐさ極まれり」と思い、イラッとした。


が、よくよく調べてみると、パジャマと言うより「ルームウェア」の類なのだろうと腑に落ちた。


自分なんかも半日事務仕事を自宅でする時は、パーカー•スエットの上下で作業している。


まぁ出かける時もスエットからジーンズに履き替えるぐらいなのだが…。


しかしお役所での打ち合わせや、身なりに厳しい方々に会う時はスーツを着用する。


テレワーク環境でも会議の時はスーツ着用と言う企業もあるだろう。


テレワークでも会社の一員だし、企業人として、自宅にいても勤務時間中は気を抜くなとのことなのだろう。


日本のビジネスマンはスーツが基本だ。


女性も落ち着いた比較的カチッとした服装が好まれる。


クリエイティブな仕事についている方はそう言うキッチリした服装を避ける様に思える。


ではテレワーク環境でに見合った服装とはなんなのか?


…愚問である。


幼稚園児ではなく大人の常識で考えてほしい。


リモート会議では失礼にあたらない服装を選べば良い。


一人で作業する時は、自由でラフな格好をすれば良い。


こだわるならテレワーク環境でもお洒落すれば良い。


働く時間、場所、スタイルが自由なテレワークにおいて、服装がどうのこうの言うこと自体ナンセンスなのだと思う。


身だしなみは大切だが、強制はいただけない。


たかが服装、されど服装である。


「心の乱れは服装の乱れ」だと学生時代に言われたのを思い出す。


楽な格好とダラしない格好は違う。


他人が見て不快にならない身なりを心がけたいものだ。

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