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テレワーク導入をためらってると…

今では考えにくいが、30年近く前…パソコンが一般に普及し始めた頃、「機械に使われるようで嫌だ」「人と人が直接やりとりするのが仕事だ」「パソコンなんか使わなくても仕事はできる」とパソコンを拒否したおじさん達が大勢いた。


確かにその時代は、パソコン操作はできる人がその人たちの代わりにやれば良かった。


しかしながら、パソコン操作を意固地に拒否していた、できない人たちはそのまま時代に取り残されていった。


テレワークの導入を「無理だ」「できない」と言っている人は決して笑えない。


頭ごなしに拒否する態度は、30年前のパソコンを拒否した人たちと何もかわらない。


「自分だけは大丈夫」「うちの会社は関係無い」といつまで言っていられるか。


今後テレワークが常態化した働き方になった時、テレワーク以外の仕事はそれこそ機械に取って代わられる可能性が出てくるかもしれない。


そうなった時にはもう遅い。


個人的にもテレワークスキルが無ければ、就職•転職も難しくなり、優秀な人材はテレワーク化している企業に集まり、テレワーク化できない企業は淘汰されてしまうだろう。


また、テレワーク化が進むことは「不平等さ」「企業力の格差」が大きくなるのだ。


近い将来的のことを考え、テレワークの導入を検討しなければいけない時期だろう。

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