テレワークでできないことを痛感した
今日、15年ぶりに連絡があった取引先に行ってきた。
昨年の5月からオファーは来ていたのだがコロナ禍で訪問できていなかった。
メールや電話でのやりとりをしていたが、当時の担当者ではないので、どうもしっくりこない。
またサンプルデータを送るにもメールではサイズが大きすぎる。
ファイル便を使ったとしても、その使い方から説明しないといけない。
とても手間がかかる。
ここにきて、テレワークを推奨しておきながら、テレワークでできないことがあることを痛感した。
まぁ、どうしようもないトラブルなら緊急訪問するが、遠方で、緊急性を要さないメンテナンス作業くらいだと延ばし延ばしになっていた。
お互い顔を合わせた第一声は「ご無事でなによりでした」だったのも、なんとなくコロナが下火になってきたから言えることだ。
やはりデータベースの検証作業は直接会って相談しながらの方が作業が早い。
どのような仕事でも、完全にテレワーク化は難しいのかと実感した。
なので改めて、ハイブリッドワークをお勧めしたい。
どうしても直接会う以外は極力テレワークにする。
テレワーク化が難しい職種は感染症対策を徹底的にする。
でも、「ウチの業種はテレワークできないから」と鼻っから何も考えず、できない•やれないの言い訳にはしないでほしい。
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