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緊急事態宣言解除でテレワークも解除?

リアルタイムのつぶやきを見てると、週明けからテレワーク解除される方が多いようだ。


何度も言ってしまうが、テレワークを一過性の働き方にしてはいけない。


ましてやこれから、テレワークデイズもあるのだから、せめてオリパラが終わるまでは続けられないのかと思う。


たしかに、ワクチン接種が広がり、コロナ禍が収束していくことは望ましいが、時間と費用と叡智を注いだテレワーク生活を白紙に戻してはもったいないのではないか。


現状のテレワークがうまく機能していないのであれば、テレワークを解除するのではなく、一旦停止して、改善点を考慮した上で、7月から恒久的なテレワークの実施をオススメする。


何も一週間全てをテレワークにすることはないのだ。


先ずは、週一日で良いので無理なく続けることができるテレワークを、この時期に考え導入してほしい。


また、未だにテレワークが導入できないと諦めている企業は、オリパラの交通緩和のためと、時差通勤にチャレンジしてみる絶好の機会ではないか。


時差出勤がうまく定着できれば、そのことがテレワーク化の第一歩に繋がる。


一番簡単なテレワークは、時差出勤とフレックス制度の導入なのだ。


せっかく緊急事態宣言が解除され、ワクチン接種が広がって行くのならば、緊急退避的なテレワークではなく、「恒久的なテレワーク」「前向きなテレワークの導入」「本来の働き方改革」をもう一度考えてみてはどうだろうか。

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