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「きのこ」で免疫力が上がる理由を調べてみた

毎日コロナ感染者増加のニュースで気が滅入ります。でも、気に病んでいても仕方がないので、毎日の生活習慣を見直して、コロナに負けない体づくりをしようと思いました。

巷で良く聞く「きのこで免疫力UP!」。

みんなそう言っているけれど、本当かな?と思ってインターネットで検索してみました。

インターネット上の情報なので、どれほど確かなものかはわかりませんが、参考までにお読みください。

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きのこで免疫力がUPする理由①


βグルカンと言う食物繊維は、シイタケやマイタケに多く含まれます。βグルカンは、体内の感染細胞やがん細胞を攻撃するマクロファージやナチュラルキラー細胞、T細胞、キラーT細胞などの免疫細胞を活性化させる働きがあります。

きのこで免疫力がUPする理由②


免疫力を高めるには腸内環境を整えることが必須。きのこには、他の食物に比べると不溶性食物繊維が多く含まれ、その食物繊維は善玉菌の餌となり、腸内の善玉菌の増殖を促すため、腸内環境が整って免疫力UPが期待できる。

きのこで免疫力がUPする理由③


ビタミンDには免疫機能を調節する働きや、皮膚や腸を保護する機能を高める機能があります。きのこにはビタミンDが含まれており、きのこを天日干しし、紫外線に当てると、きのこ内のビタミンDの量は増えるのだそうです。また、ビタミンDは脂溶性ビタミンなので、炒め物や揚げ物として調理すると、更に体内に吸収されやすくなります。

きのこのより良い調理方法


きのこの細胞膜は堅いので、一度冷凍してから調理すると、細胞組織が壊され、細胞から栄養成分やうまみが出てきます。細胞が壊れるとはじめて働きだす酵素もあるのだそうですよ。

冷凍したきのこは凍ったまま調理してください。やはり、生よりもシャキッと感は劣りますが、加熱しまえば、差し支えないのもあります。個人的にはおいしさと栄養価がアップするなら、冷凍も大いにありだと思います。

きのこは水洗いしてしまうと、水っぽくなったり、風味が落ちてしまうので洗わないで使った方が良いという記述が何か所かありましたが、この辺はお好みで。

他に、エノキダケ限定ではありますが、冷凍すると、脂肪を分解してダイエットに有用なキノコキトサンが12倍にアップするとか、つい気になってしまう情報も多くありました。

きのこには、まだまだ解明れていない成分や働きがありそうです。年中お手軽価格で買える「きのこ」。「おうちごはん」にもっと積極的に取り入れていきたいです。


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