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【23卒】転職活動なんて気軽にしたらいい

こんにちはゆるです。
今回は2023年入社の僕が1年とちょっとの僕がどのように転職活動をしていかについてお伝えしたいと思います!

僕が転職推奨派であることは下記の記事でもお話ししておりますのでよかったらこちらを先にみていただけると以下で話す内容に一貫性を感じていただけると思います!



入社後4月に転職アプリを入れる

そのままなんですけど、入社式直後には転職アプリ(リクルートエージェントだったかな?)をインストールしていました。

僕は今いる(6月末で退職する)インターネット広告代理店に学生インターンシップとして本入社の4月より少し前倒しの2月には会社で研修を始めていて、その時点で現職のなんとなくのヤバさは感じていたので精神的な逃げ口を探すという意味でこのような行為に至ってました。

というのも、うちはslackで勤怠を報告するんですけど、
夜中の1時とかに「終わります」とか投げられているを見て、当時まだ大学生だった僕はやばやばな会社入っちゃったじゃん。。。とちょっとした絶望感を持っていました笑

その後は定期的にどんな求人があるのかをチェックしていました。
正直、大学時代にやりたいことなんぞ見つからなかった僕は、「デジタルマーケティングは伸びる」「専門性をつけたい」「給料がいい」とかあさーい理由で現職を決めていたので、業界研究だって浅いまま就職してしまっており、社会人になってから知った業界だって多々あります。
そういう意味で、学生時代になんとなくで会社を決めた人こそ、まだまだ世の中にはどんな仕事があってどんな求人があるのかについては確認し続けるべきなんじゃないかなと思ったりします。

とはいえ正直この時点(4月)では転職活動自体はしていません。あくまで第二新卒でどんなところに、どのくらいの待遇でいけるんだろうなーって感じの情報収集くらいに時々見るくらいものです。
(仕事が辛くなると「もうやめてやる><」って思いながら眺めていました笑)

1年は続けてみてこの業界、会社のことを知った上で合わなければ辞めると考えていたため、この1年はとりあえず今の会社で頑張って、それでもやめたいと思った時には転職活動をしてみようという考えを持ちながら毎日を過ごしていました(この覚悟もすぐに揺らぎ入社半年で一度面接を受けることになります。。。笑)

とりあえず面談

高まる退職願望

入社から半年が経った2023年10月、8月から急激に残業が増えたことが影響して、このころから退職願望が急激に高まっていきました。

転職サイトはいくつか入れていましたが、ここで初めてエージェントとの面談を実施しました。

次やりたいこととかは何にも決まっていませんでしたが、とにかく残業が少ないところでお願いします!っているエージェント泣かせなオーダーをしていました笑(それだけじゃ条件絞れないのでもっと色々条件を考える必要がありました)

それでもさすがプロです。僕が働き方をどのように改善させたいのか、そもそもどんなことをしたいのかを深ぼって一緒に考えてくれました。(複数エージェントを使うことになりましたが結局選んだのはこの時のエージェントから紹介いただいた企業でした)

その結果僕がまず興味を持ったのは化学系の専門商社です。そもそも8時間労働が多いこの社会において勤務時間7時間なんてところがあり、残業もほとんどあってないようなものという甘っちょろい認識のもと複数エントリーシートを出しました。
社会人1年目のペーペーでも案外書類通過はするもので大手子会社の1社と面接をしました。

初めての転職面接

社会人になって初めての転職面接。世の中的にテレワークが普及しており面接も最終選考以外はオンラインという会社が多い中、僕が受けた専門商社は一次面接からオフラインでの面接でした。慣れない日本橋を迷子になりながらやっとこ着いたビルの中で一次面接がスタート。

第一に聞かれる質問はやっぱり、なぜこんなに早く退職するんだい?という質問。
わからないことが次から次に降ってきてそれを処理する時間も勉強する時間もないんです、、、という1年目ならみんなそうだろと心の中でつっこみを入れたくなるような回答に対してもそうだよねそうだよねと共感してもらいつつ、どうにか一次面接は突破。

2次面接も同じくオフラインでの実施でした。前回の面接官は2人立ったのに対して今回の面接は6人くらいの貫禄のある社員との面談で結構緊張感がありました。
ここでもやはり甘っちょろい回答をしてしまったもんだから、地雷を踏んだ感もあり「君が思っているよりきついかもよ」とお言葉をいただきました。
ここで選考には落ちることとなりました。興味本位で受けた会社ではありましたが、そもそも化学系メーカーである必要性が自分で言語化することができなかったために落ちたと言えます。

志望理由を言語化できるレベルまでにいかないと面接に通らないし、また現職の二の舞になることを実感を持って理解できたという意味でこの時の不合格は自分にとっては良い勉強だったと思います。
面接を受けるだけならタダだし、面接を受ける中で自己理解が深まるという意味でプラスでした。

面接を受ける日々

専門商社、SaaS、マーケティング会社と色々と受けてみましたが面接のたびに自己分析をするわけですね。
面接って本音と建前の使い分けだと思うので建前も当然準備して臨むわけで、業界によって準備する建前も異なります。そうするとどこかで自分で話してても腑に落ちていない、全然そんなこと思ってないことが分類できてくるんですね。そういう面接は大体落ちるのですが、何が腑に落ちなかったのをちょっとでも言語化するっていうのを繰り返していくと、逆に自分は〇〇がしたいんだっていうのが朧げながら見えてきます。

本命企業に最初から挑んでは行けないとはよく言いますが、面接の場数を踏んで自分の考え方ややりたいことと向き合うっていう意味でも同じことが言えるんじゃないかと思います。

最後にまとめ的に言うと、
転職は大きな決断だけど、転職「活動」は気軽にやってみると自分を見つめ直す機会になるので節目でやることを推奨するよ(若い人は特にね)ってことです!

読んでいただいてありがとうございます!
また経験に基づいて何かしらの記事を投稿しますので
よろしければスキをつけてくださいね!

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