仕事辞めて早起き始めました
こんにちは、先日仕事を退職したみちです。
働いていた頃は、朝ギリギリまで起きたくなくて、毎日、朝食無し+ほぼすっぴん+駅までダッシュのルーティン。
私は早起きできない人間なんだ、きっと夜型人間なんだ、
と思い込んでいました。
が、仕事を辞めたらなんとびっくり。
最近毎日6時起き。
これは本当に私の身体なのかと疑うくらい、早朝スッキリ目覚めます。
今まで何度も、朝勉、朝カフェ、朝読書など様々な朝活にトライしては3日と続かなかった私が、この1週間毎日6時起き、今日に関しては3時起き(もはやそこまで早起きする必要はない)という奇跡。
つまり私は、早起きができない人間では無かった訳なのですが、ではなぜあんなにも朝起きれなかったのだろうと自分なりに分析したところ、恐らく、ものすごく仕事に行きたく無かった、という結論に至りました。
ありがちですよね。
それに、実はその気持ち、薄々気がついていました。
要は寝ることで現実逃避、尚且つ、仕事に行くならできるだけ寝ておかないと仕事ができないのではないかという強迫観念に駆られていたのです。
もちろん身体の負担が減ったことで朝起きやすくなったこともあるかと思いますが、病は気から、ということわざもあるくらい、気持ちが身体に及ぼす影響は計り知れません。
仕事を辞めて、あんなにしたかった朝活が自然にできるようになって思うことは、今まで少しもったいない時間の使い方をしていたなということ。
限りある人生の時間の中で、毎日スッキリ早起きして、朝の1時間でも2時間でも自分のために使えていけたら、その後の人生の豊かさは変わってくるだろうし、何より起きれなくなるくらい嫌なことを、無理して続ける必要はないのではないかなと思います。
働きやすい環境に変えるのも、楽しく働けるようにするのも自分次第と思っていた時期もありましたが、やはり合う合わないはあります。
それが仕事内容なのか、人間関係なのかは、労働環境なのかは人それぞれですが、自分の心を押し殺しながら、身体にも気持ちにも負担をかけるくらいなら、環境を変える選択もありなのではないかなと思う今日この頃。
個人的にどんな仕事でも頑張れるのは大切だし、それができればある程度やりがいを感じて楽しくなるかなという考えではありますが、初めから毎朝ワクワクしながら起きれる仕事に就けるなら一番素敵ですよね。
私は仕事を辞めて、以前の仕事は嫌いではないと思っていたけど、実はそんなに好きでは無かったのだと実感しています。
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