書籍メモ『「学力」の経済学』1
○教育経済学とは
教育を経済学の理論や手法を用いて分析することを目的としている応用経済学の一分野
○教育評論家
・ご褒美で釣っては「いけない」
・ほめ育てはしたほうが「よい」
・ゲームをすると「暴力的になる」
○教育経済学
・ご褒美で釣っても「よい」
・ほめ育てしては「いけない」
・ゲームをしても「暴力的にはならない」
○なぜ、その主張が正しいのか
○『ずる:嘘とごまかしの行動経済学』
○人間はだませてもデータはだませない
○データ収集→分析→社会の構造を明らかにする
○教育は「一億総評論家」状態
○どこかの誰かの成功→成功の保証、ではない
○子どもの成功にはあまりにも多くの要因が影響している
○例外的な個人の体験が注目されがち
○大量の観察によって見出される規則性
○科学的根拠に基づく教育政策
○エビデンスベーストポリシー
○教育の効果は数値化が可能(全てではない)
○原因と結果:因果関係
○因果関係:Aという原因によってBという結果が生じた
○相関関係:AとBが同時に起こっている
○見せかけの相関:第三の要因
○統計的に有意である=何か意味のある差
○教育の分野で「実験」を行っている
○経済学者が用いる手法は個人の断片的な経験や主観に頼るものではない
○人々がインセンティブにどのような反応するか
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?