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「練習は量より質」は本当です

こんにちは!声楽講師の永井友梨佳です。

長らく放置していたnoteですが、これから音楽や歌、ボイトレについても少しずつ更新していこう思います。

ブログよりも気楽な感じでゆるーっと書いていこうと思います(笑)よかったらお付き合いください♪


先日、「歌いにくいフレーズの練習方法」というテーマでブログを書きました。

曲を歌う中で、あ、ここは歌いにくいな~苦手だな~というところってありますよね。

こういった「歌いにくいフレーズ」には、歌いにくい原因があって、その原因を突き止めて、改善していくことで歌いやすくなる!という内容です。


なんでこのテーマを思い付いたかというと、日々色んな生徒さんへレッスンをしていたり、私自身が歌を練習してきた中で、歌いにくい原因ってってパターン化されているな、というのがみえてきたんですよね。

思えば学生時代は、「とにかく1日1時間は歌の練習をするんだ!」なんていう目標を掲げて、すごくやみくもに練習していた記憶があります…。

その頃から、もっと歌えない原因を考えたり、練習内容を工夫したり、フィジカルやメンタルの知識を学んだりしておけばよかったな~と、今となってはものすごく思いますね。。

練習は、量じゃなくて質なんだよな、と今は心から思います。

歌の場合は特に!声帯は使うほどに消耗するので、長い時間練習するのはコンディションのためにもあまりよくないんですよね。よく考えて、試行錯誤を繰り返しながら練習することがいかに大切か!

もし「毎日練習しなきゃ」「○時間練習しなきゃ」と思っておられる方がいたら、一度その考えを手放して、内容にこだわってみるとまた違った成果があらわれるかもしれません(*^^)

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